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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
44
本日の学校図書館協議会のときに、教育委員会側の立場でしかも、ほぼ素人の立場で参加し、学校図書館ってなんだろ、、と発言したら図書館のスタッフさんが「これよめ」と渡してくれた本。会議中の15分でよめるまとまった本だった。。さすが司書!!!2017/05/27
けいこ
40
区の広報に出ていた学校での図書館支援員募集のお知らせ。司書資格が必要なのに給与ではなく謝礼。図書ボランティアとたいして変わらない位置付けなのか、お手伝い程度な雰囲気。そう言えば、子供の小学校に専任司書さんっていないな。この本に出ている学校司書さんの職場は、司書と学校側との立場が同等で理想なのだと思う。司書の働き、努力は勿論だけれど、学校やその上の自治体の意識が変わらないと難しいだろうな。2021/03/09
ほんわか・かめ
22
小中高の活動が紹介されていました。◆ニーズを知る◆ぴったりのワクワクを届ける◆知との出会いをプロデュース◆学びの自由を支える◆司書はパートナー 常に心に留めておきたいです。活気のある図書館の話を知るのはとても楽しい。私も頑張ろう!2022/02/24
ようこ
15
学校司書という仕事の紹介本であると同時に学校司書にここを目指せよ、こういう流れにしたいのだという先駆者のメッセージが込められた本でもある。こちらにでている司書の方たちのような働きができていない自分が恥ずかしく、また頑張らなくてはいけないなあと思わせられる本。それにしても法制化のあとどうなっていくのでしょうか。いろいろな意味で心配です2014/07/25
あいくん
13
☆☆☆☆2014年の本です。はじめて学校司書になる人、学校司書をしている人、教育現場で図書館に関わっている人におすすめです。学校司書の定義として、「学校司書とは学校図書館にいて、子どもや教職員と本を結ぶ専門の職員です」とあります。頑張っている学校司書の姿が写真入りで紹介されています。昨日の帰りに公共図書館でたくさん本を借りてきて出勤する様子、教師と一緒に図書館で授業する様子、楽しそうです。2012年現在、学校司書のいる図書館は全国平均で小学校48パーセント、中学校48パーセント、高校71パーセントです。2018/08/12