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内容説明
高齢者が歌えるキーで100曲、初の全曲伴奏譜。すべてにイントロ、歌い出しの声がけ指示付。トークに便利な回想を引き出すキーワードと解説が特徴。また、ベルを使う活動のために40曲にベル譜を付ける。現場の電子キーボードで美しく弾けるアレンジ。
目次
音楽療法士に求められる伴奏とは
キーボードとピアノを弾き分けよう!―見た目は似ていますが違う楽器です
歌に合わせてベル活動と手あそびを
春(春よ来い;早春賦 ほか)
夏(茶摘み;夏は来ぬ ほか)
秋(里の秋;村まつり ほか)
冬(たき火;雪 ほか)
全季節(故郷;夕日 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅花
5
高齢者施設での伴奏用に購入。施設での伴奏はメロディーが入っていること、キーが低め、イントロ間奏が短い、事が必須なのですが、この本はその2点を網羅し、かつ選曲も素晴らしい。テクニック的にはバイエル程度で十分と思うけど、それほど薄っぺらい伴奏でも無く、高齢者施設の鉄板になりそう。2017/03/01
シルビア
1
この本は楽譜ですが、100曲分なのでかなりページを開き切らないと片手が詰まります(笑)いずれの曲も難易度としては平易でバイエル・ソナチネ程度ですがコード進行に工夫が入っているので弾きばえもしますし、何より上品で高齢者のニーズに十分対応できます。とっさの一曲をする場合にも頑張れば初見対応できます。菅田氏の100曲シリーズはいずれも上記+その曲のアイデンティティをくずさない美しい楽譜です。2024/01/28