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図解はじめての固体力学~弾性、塑性、粘着性~(KS理工学専門書)
有光 隆
著
発行年月 |
2010年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ジャンル |
和書/理工学/物理学/理論物理学 |
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ISBN |
9784061557901 |
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商品コード |
0110108132 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2011年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0110108132 |
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内容
“固体力学は難しい”と思いこんでいませんか。
材料力学の入門書で定評のある有光先生の図解だからわかります!
●「理解を助ける図」と「理解を深めるコラム」が充実しているので、初学者がスムーズに学べます。
●第1章「力学の基礎と数学の基礎」からはじまる構成なので、とっつきやすいかと思います。
●第5章「弾性力学の基本構造」で、これまで登場した物理量と関係式の関連性を整理しなおす「親切な設計」です。
●弾性力学、塑性力学、粘弾性力学において、まずは理解してほしい基本的な内容を網羅しています。
[著者からのメッセージ]
学生時代に材料力学が苦手で好きになれなかった。
そんな訳で、材料力学ではなく材料物性の研究室を選んだが、弾性力学(固体力学)を避けて通れないことがわかり、弾性力学を勉強し直した。
このときにかなり時間を費やしたが、よい経験になった。今思えば、もう少し見通しのよい学習をすればよかったのかもしれない。
このような思いでまとめたのが本書である。
力学は数学で学習してきた抽象的な内容に具体的なイメージを与えて世界を広げてくれる。
また、学習の過程でバラバラに学んできた内容が面白いようにつながっていく。
たくさんの小さな流れが集まって大河となるように、固体力学の中では力学、数学、材料物性が美しいストーリーを展開している。
まさに人類の英知といえるだろう。その一端を垣間見るのが固体力学である。
固体力学を理解するのに時間がかかるかもしれない。
しかし、そのように修得に時間がかかるものほど他人にはまねのできない真の実力となるのである。
また、じっくり考えるための時間をもてることは最高の贅沢である。
「固体力学をどのように応用できるのか」を楽しみにしながら、ゆったりとした気分で学習してほしい。