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島はぼくらと

辻村 深月  著

 品切
       
価格 \1,650(税込)         

発行年月 2013年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 329p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784062183659
商品コード 1013003156
NDC分類 913.6
書評掲載誌 日本経済新聞 2013/06/09、産経新聞 2013/08/18、読売新聞 2014/06/22
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1013003156

著者紹介

辻村 深月(著者):1980年生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞しデビュー。「ツナグ」で吉川英治文学新人賞、「鍵のない夢を見る」で直木三十五賞受賞。

内容

母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。四人はフェリーで本土の高校に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷で知った大切なこと、すべてが詰まった書き下ろし長編。


直木賞受賞、第一作
待望の書き下ろし長編

母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。
美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。
父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。
熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。

島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。
「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、
島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。
故郷を巣立つ前に知った大切なこと――すべてが詰まった傑作書き下ろし長編。

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