恥ずかしながら、EdwardとSimpsonのお話をこの作品で
初めて知りました。
こんなことが本当にあったのですね。王位の座を捨て
てまで愛を貫いた。なんとも感動するお話です。
こんな深い物語を簡素な英語で読めるなんて、とても
ありがたい。
Edwardも勇気があるが、Simpsonも諦めずにEdwardを
信じて待った姿勢には感心いたします。
私なら、「無理っぽいから、諦めます」と言ってしまい
そうです。
簡素な英語で読めるのですから、ぜひ英語が少しでも
出来る方に読んで欲しい作品ですね。
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The Love of a King ペーパーバック – 2000/8/17
英語版
Peter Dainty
(著)
All he wanted to do was to marry the woman he loved. But his country said 'No!' He was Edward VIII, King of Great Britain, King of India, King of Australia, and King of thirty-nine other countries. And he loved the wrong woman. She was beautiful and she loved him - but she was already married to another man. It was a love story that shook the world. The King had to choose: to be King, or to have love . . . and leave his country, never to return.
- 本の長さ56ページ
- 言語英語
- 出版社Oxford Univ Pr
- 発売日2000/8/17
- 対象2 - 3
- 寸法12.7 x 0.64 x 19.69 cm
- ISBN-109780194229784
- ISBN-13978-0194229784
商品の説明
著者について
Peter Dainty has taught English for many years and lives in London.
登録情報
- ASIN : 0194229785
- 出版社 : Oxford Univ Pr; New版 (2000/8/17)
- 発売日 : 2000/8/17
- 言語 : 英語
- ペーパーバック : 56ページ
- ISBN-10 : 9780194229784
- ISBN-13 : 978-0194229784
- 寸法 : 12.7 x 0.64 x 19.69 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 395,200位洋書 (洋書の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,837位English as a Second Language Instruction
- - 15,389位Words & Language Reference (洋書)
- - 16,071位Instruction (洋書)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月8日に日本でレビュー済み
子供の頃に、かつて好きな女性と結婚するために王位を返上した人がイギリスにいたという話を聞いたことがありましたが、本書の主人公のことだと知りました。スキャンダラスな話は書かれていませんが、啖呵を切ってイギリスを出て行ったわりには、後に夫婦でウインザー城に住みたいと願ってみたり、奥様は宝石が大好きだったり、お騒がせカップルだったと思わせる記述がちらほらとあります。
読みやすくて一気に読了しました。伝記物はとりつきやすいです。
もともとダイアナ妃騒動以来、英国王室には乱れたイメージを持っているので、衝撃とかハラハラとか感動とか特になくて、いたってふつうの読後感です。
読みやすくて一気に読了しました。伝記物はとりつきやすいです。
もともとダイアナ妃騒動以来、英国王室には乱れたイメージを持っているので、衝撃とかハラハラとか感動とか特になくて、いたってふつうの読後感です。
2006年5月13日に日本でレビュー済み
英国女王エリザベス2世の叔父に当たる
元英国王エドワード8世(退位後はウィンザー公)と
その妻(公爵夫人=シンプソン女史)の恋物語。
国王ならば全ては思いのままの筈。
当然、好いた女性と添い遂げることも何ら問題
はずのだが・・・女史には夫がいた。
その夫も別れることに同意したが、英国
国教会はそれを認めず。
故に王の願いも叶わぬかと思われたが・・・
彼は王位を捨てて恋を取った。
「(王である前に)私も一人の男なのだ」
「彼女こそ私の全て」
「自分の心に従う」
……と彼は言う。
王位を返上しても貴族なのは変わりない。
だからこそ(お金や社会的立場等を考えずに)
実行できた「愛」かもしれない。
しかし生半可な「想い」でここまで思い切った
事が出来るか?
彼女以外のものを失う(今回の場合は王位と彼の
家族がメインだ)覚悟はあるのか?
恵まれた人だからこそ出来たことかも知れない。
でも、そこには確かに「真実の愛」があったのです。
人を想う力に乾杯!
加えて本文中には直ぐに使えるフレーズ満載。
"I must follow my heart."
"There's nothing that I can do."
"You were a good friend to me."
"My heart is with Wallis and I can't live
without the woman I love."
"She is everything to me."
読んで美味しい、学んで美味しい、ということで
星5つです。
元英国王エドワード8世(退位後はウィンザー公)と
その妻(公爵夫人=シンプソン女史)の恋物語。
国王ならば全ては思いのままの筈。
当然、好いた女性と添い遂げることも何ら問題
はずのだが・・・女史には夫がいた。
その夫も別れることに同意したが、英国
国教会はそれを認めず。
故に王の願いも叶わぬかと思われたが・・・
彼は王位を捨てて恋を取った。
「(王である前に)私も一人の男なのだ」
「彼女こそ私の全て」
「自分の心に従う」
……と彼は言う。
王位を返上しても貴族なのは変わりない。
だからこそ(お金や社会的立場等を考えずに)
実行できた「愛」かもしれない。
しかし生半可な「想い」でここまで思い切った
事が出来るか?
彼女以外のものを失う(今回の場合は王位と彼の
家族がメインだ)覚悟はあるのか?
恵まれた人だからこそ出来たことかも知れない。
でも、そこには確かに「真実の愛」があったのです。
人を想う力に乾杯!
加えて本文中には直ぐに使えるフレーズ満載。
"I must follow my heart."
"There's nothing that I can do."
"You were a good friend to me."
"My heart is with Wallis and I can't live
without the woman I love."
"She is everything to me."
読んで美味しい、学んで美味しい、ということで
星5つです。
2003年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ステージ2(700語)
エリザベス女王のオジサンにあたるエドワード王子と離婚歴のあるシンプソン夫人との王位をかけた恋の物語です。
特に感動はありませんでしたが読みやすい文章でした。
エリザベス女王のオジサンにあたるエドワード王子と離婚歴のあるシンプソン夫人との王位をかけた恋の物語です。
特に感動はありませんでしたが読みやすい文章でした。
2005年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルと書評のお勧めマークだけを見て購入した本だったので、この内容だと知りませんでした。届いて、写真を見てびっくり。「あ、ウィンザー公とシンプソン婦人の話だったの!?」と。わくわくして、急いで読みました。2人の逸話は、婦人雑誌の宝石の特集などで取り上げられるので、知っているエピソードも多かったのですが、エドワードの子ども時代など初めて知ったことも多くて、読めて良かった。思わぬ嬉しい出会いの1冊でした。
2002年9月20日に日本でレビュー済み
イギリス国王エドワード8世が愛した人は、離婚歴のあるアメリカ人女性、ウォリスシンプソン
でした。しかしイギリス国教会は、国王が離婚歴のある女性との結婚を認めません。
そのため、1936年12月エドワード8世は、
"I will soon leave this country and travel to France. My heart is with Wallis and
I cannot live without the woman I love."
とBBCラジオを通じて国民に退位を発表しました。
これが20世紀の重大事件の一つといわれる”王冠を賭けた恋”です。
英米の小学生あるいは、英語を母国語としない
英語学習者にとってやさしく読めるように書き下ろしています。
(語彙レベルは700語です)
でした。しかしイギリス国教会は、国王が離婚歴のある女性との結婚を認めません。
そのため、1936年12月エドワード8世は、
"I will soon leave this country and travel to France. My heart is with Wallis and
I cannot live without the woman I love."
とBBCラジオを通じて国民に退位を発表しました。
これが20世紀の重大事件の一つといわれる”王冠を賭けた恋”です。
英米の小学生あるいは、英語を母国語としない
英語学習者にとってやさしく読めるように書き下ろしています。
(語彙レベルは700語です)