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砂漠 (Jノベル・コレクション) 単行本 – 2008/8/1
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2008/8/1
- ISBN-104408535346
- ISBN-13978-4408535340
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登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2008/8/1)
- 発売日 : 2008/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 416ページ
- ISBN-10 : 4408535346
- ISBN-13 : 978-4408535340
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,304位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,244位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 面白くて引き込まれる内容で、楽しくて雰囲気で楽しめると好評です。キャラクターが魅力的で個性が光っており、特に鳥井や南、東堂、北村、西嶋などの登場人物の存在感が高く評価されています。独特の感性があり、読後がさわやかで伊坂マジックがあると感じています。また、テンポが良く、読みやすく、飽きないという声もあります。 全体的に、伊坂幸太郎の青春小説として非常に高く評価されており、読者に楽しんでもらえたようです。 ストーリー展開については、テンポが良いと評価され、主人公が徐々に変化していく様子が面白いとの声があります。 一方で、途中のつらい描写やどんでん返しにも期待する声もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの本について、面白くて引き込まれたと評価しています。伊坂幸太郎がはずば抜けて面白い青春小説を書くことを改めて実感したようです。また、読後さわやかで楽しく読める内容だと感じています。西嶋のぶっ飛んだキャラや、読者に人生の指南書的な存在になっているという意見もあります。
"西嶋のキャラがとても良い 学長の言葉が印象に残った 「学生時代を思い出して懐かしがるのは構わないが、あの時はよかったな、オアシスだったなと逃げるようなことは絶対考えるな。そういう人生を送るなよ」..." もっと読む
"途中、つらい描写とかもあったけど、面白かった。とてもスッキリした。この方の他の作品を読み始めたきっかけの本。" もっと読む
"じんわり胸が熱くなる、これはとても素敵な青春小説だなあ思いました。 北村(きたむら)、西嶋(にしじま)、東堂(とうどう)、南(みなみ)、鳥井(とりい)、仙台の大学に入った五人の、春・夏・秋・冬の物語。..." もっと読む
"青春小説としては良く書けていると思いますが、、伊坂幸太郎のユーモアと社会性の溢れる物語力を期待して読み始める人には期待外れの読後感となる可能性が強いと思います。" もっと読む
お客様はこの小説のキャラクターについて、相変わらず魅力的だと評価しています。個性が光っており、特徴的な髪型の鳥井や超能力を持つ南など、個性豊かな人物が登場します。また、伊坂マジックがあり、読後さわやかで楽しい作品だと感じています。 一方で、青臭い若者のエネルギーを思い出させる内容だと感じているようです。
"忘れていた青臭い若者のエネルギーを思い出させる作品でした" もっと読む
"...など遊び心満載です。 そしてこの5人のいずれも存在感があり個性が光っています。 決して成功はしないけど真剣勝負で逃げずに克服しようとする「西嶋」。..." もっと読む
"大学生男女5人が奇想天外な様々な事件に遭う青春エピソードでした。登場人物が皆魅力的で、元々熱くならない主人公が周りに感化され変わっていく姿は見逃せません。また5人のなんともいえない距離感がとても好きでした。べったりではないんだけど、心では皆思いやっている…そんな絆が良かったです。..." もっと読む
"大学生活なんてあっという間 そんな言葉が身にしみる作品でした 登場人物もキャラが濃くて僕もこんな人たちと大学生活を送りたかったと思いました。 学生のうちに読めてよかったです。" もっと読む
お客様はこの小説について、独特の感性と伊坂幸太郎の描く個性を高く評価しています。独特の感性で引き込まれると感じており、砂漠をテーマに描かれている点も魅力的だと感じているようです。全体的に、井坂さんの本は独特の感性があり、非常に心地良いと好評です。テンポが良く、飽きない内容だと述べています。
"途中、つらい描写とかもあったけど、面白かった。とてもスッキリした。この方の他の作品を読み始めたきっかけの本。" もっと読む
"...著者による実業之日本社文庫版限定のあとがきや、人生において取り戻すことのできない青春の輝きともの悲しさを感じさせる文庫カバー絵も好感が持てることから、二冊買ってもいいと思わせる魅力的な作品です。 特に本書では伊坂幸太郎の持つセンスの良いユーモアが爆発しています。..." もっと読む
"...ドキドキするところもまあまあ抑えたテイストでこのくらいの伊坂ワールドが心地良かったです。" もっと読む
"単行本でももっているのですが、持ち歩きように文庫本も購入。井坂さんの本は独特の感性で引き込まれますが、砂漠は本当にすごい❗細かいところに凝っていたりで楽しめます。登場人物すべての人が主役になってます。..." もっと読む
お客様はこの小説のテンポを高く評価しています。テンポが良く、人物もよく書かれているため引き込まれる内容だと感じています。また、ドキドキするところも抑えたテイストで、伊坂ワールドが心地良いと好評です。
"大学生の頃、こんな友人がいたなぁとか、こんな風だったなーとか、楽しかった時代を思い出せました。ドキドキするところもまあまあ抑えたテイストでこのくらいの伊坂ワールドが心地良かったです。" もっと読む
"とてもテンポよく1日で読み終えました。ちょっといろいろと無理のあるお話ですが最高です。" もっと読む
"これはおすすめです。 テンポも良いですし、人物もよく書かれているので、引き込まれます。 どんでん返しにも期待してください。" もっと読む
"誰にでも勧められる青春小説。 伊坂幸太郎の描く個性は、強烈な存在感を示す。 テンポがすごい良い。上に飽きない。 そして、何より「西嶋」という異端児というか変人というか信じる者が、この物語を..." もっと読む
お客様はこの小説の引き込み力を高く評価しています。テンポが良く、人物もよく書かれているため、引き込まれます。また、どんでん返しにも期待できると述べています。
"...引きこまれます。そして、論理的で、鳥瞰的な主人公が徐々に変化していくのが、面白い。 新しい環境に入ることに躊躇している人に、ぜひ読んでほしい作品です。" もっと読む
"単行本でももっているのですが、持ち歩きように文庫本も購入。井坂さんの本は独特の感性で引き込まれますが、砂漠は本当にすごい❗細かいところに凝っていたりで楽しめます。登場人物すべての人が主役になってます。..." もっと読む
"これはおすすめです。 テンポも良いですし、人物もよく書かれているので、引き込まれます。 どんでん返しにも期待してください。" もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年11月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入西嶋のキャラがとても良い
学長の言葉が印象に残った
「学生時代を思い出して懐かしがるのは構わないが、あの時はよかったな、オアシスだったなと逃げるようなことは絶対考えるな。そういう人生を送るなよ」
青春コンプレックスを抱えている私でも楽しく読めたし伊坂幸太郎作品の中でもトップ3に入る好きな作品になった
- 2024年8月13日に日本でレビュー済みAmazonで購入忘れていた青臭い若者のエネルギーを思い出させる作品でした
- 2024年5月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入途中、つらい描写とかもあったけど、面白かった。とてもスッキリした。この方の他の作品を読み始めたきっかけの本。
- 2024年3月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入じんわり胸が熱くなる、これはとても素敵な青春小説だなあ思いました。
北村(きたむら)、西嶋(にしじま)、東堂(とうどう)、南(みなみ)、鳥井(とりい)、仙台の大学に入った五人の、春・夏・秋・冬の物語。彼らの間に強い絆が生まれ、結ばれていく話に、くすりとしたり、ほろりとしたり、はらはらしたり‥‥。
彼らの姿と、著者の傑作『ゴールデンスランバー』に出てくる登場人物たちが、どこか重なり合う気もしましたよ。
購入した実業之日本社文庫本には、二種類の表紙カバーのイラスト(装画は〝hiko〟さん)が付いてるんだけど、どちらもとても雰囲気が良くて、気に入りました。
- 2021年2月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入青春小説としては良く書けていると思いますが、、伊坂幸太郎のユーモアと社会性の溢れる物語力を期待して読み始める人には期待外れの読後感となる可能性が強いと思います。
- 2024年4月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入青くさい青春時代とは少し違うけど、若い頃を思い出します。是非お勧めします。
- 2024年8月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入この物語は、大学生活をこれから始めようとする人達、または今、現在進行中の大学生達、さらには、大学を卒業し、まさに社会人として生きていこうとしている人達に読んでもらえたら、とても興味深いお話になっているし、それなりの人生の指南書的な存在になってくれるであろう。でも、敢えて言う。この社会を何らかの生業でなんとか生き抜き、定年退職等引退し今時間に少し余裕の持てる人生の先輩達にこそ、是非、読んでもらいたい作品でもあるのだ。この砂漠のような社会の中で、どのような人生を送れば自分らしく生き抜けるのか…恐らく、それには人生の過程で、いくつかの水の飲めるオアシスを見つけなければならないであろう。それは、どのようなオアシスか?人生の先輩達はもうすでにお分かりであろう。伊坂幸太郎はそれを示唆してくれている作品も残している。それは、「砂漠」から2年後に書かれた「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)という作品である。「砂漠」の後にこの作品を是非読んで欲しい。伊坂幸太郎という作家が、自分の人生が、ますます好きになれるであろう事、間違いなしである。
- 2024年2月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入大学時代ははるかむかしですが、それがこの上なく贅沢な時間だったと改めて思わせられました。伊坂さんの作品は2作品
目だったのですが、とても満足です。