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自分プレゼン術 (ちくま新書 264) 新書 – 2000/9/1

3.3 5つ星のうち3.3 19個の評価

商品の説明

商品説明

本書は、いわゆる企業でのプレゼンテーションについて書かれた本ではなく、ビジネスマンにとって必要な「自己表現」能力をいかにして高めていくか、という点に主眼を置いている。
著者自身の経験をもとに、効果的な名刺の作成法や相手に名前を覚えてもらうためのちょっとしたテクニック、電話によるコミュニケーション、ファクス、Eメールといった各種メディアの効果的な使い方などなど、ビジネスで役立つノウハウが数多く紹介されている。

著者は自分の本を売り込むために半年でのべ300の書店に営業に出かけ、さらに売り文句を紙にまとめてファクスしていたという、まさにプレゼンの達人。今回、本書を売り込むためにAmazon.co.jpにも手書きのファクスが届いたほどだ。
企画書、講演、接待、営業、年賀状、Eメール…。ビジネスマンが避けて通れないあらゆる自己表現の場面に役立つ知恵が、具体的にかつわかりやすく紹介されているのは、本書の最大の特長といえよう。

あえて残念な点を述べると、本書には著者がこれまでに試して成功した事例ばかりが取り上げられており、失敗例はほとんど見当たらない。プレゼンを受けた相手の反応も、著者が聞いた感想程度のものにとどまっており、極めて感覚的なレベルで各手法の成否について述べられている。
ただ、その部分を差し引いても、本書から得ることは多い。どうやったら他人よりも優れた表現ができるのか、多くのヒントを与えてくれる1冊。(土井英司)

著者からのコメント

読んでいただいてありがとう!! この本は「処生術」を超えるかもしれない本です。日本人のプレゼン下手を徹底的に直せます。これから面接に向かう社会人ビジネスマンから大学4年生まで、読んでから面接されるか、面接されてから読むか、100%効果が違うでしょう。なお、面接ノウハウ集の類とは違い、本質的なコミュニケーション論を実践的に教える教科書です。著者

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2000/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 221ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4480058648
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480058645
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 19個の評価

著者について

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藤原 和博
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カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は、民間人校長(杉並区和田中)で、「よのなか科」の実践者として有名な元リクルート社員の藤原和博氏が、サラリーマンの枠からちょっとはみ出した少し個性的な人間として自分をアピールしたい人に対して、著者の実践してきた内容を基にそのノウハウを紹介している本である。ただし、本書の内容は、所謂学術発表では応用は難しいし、保守的な会社にいる人が実行するには、少し勇気がいるかもしれない。

一般に日本人は、就職するのではなく就社するといわれているが、○○会社に勤める××という肩書きで仕事をするのではなく、自分の力で仕事をする意識のある人には、とても役に立つ本だと思う。

本書では、名刺をはじめとして、挨拶状や年賀状、その他の文書において、印象に残るための色々な工夫が紹介されているし、自分のロゴを持つことも推薦している。また、自分の売り込みの実例として、著者が行った講演会の原稿や著者自身のHPの内容を紹介している。これもとても参考になる。

最後のアドバイスで、

『あなたもまず、自分の持ち味やキャラクター、してきた経験や持っている情報を棚卸しして、すべての「切り口」をキーワードとして分類することから始めてみましょう。

そして最後に、そのうちいくつの「切り口」が、他人にとっても価値あるものになりうるか、考えてみてください。』

とあるが、まったくその通りだと納得したが、実は、なかなかこれは難しい。

この本は個人のホームページを持つことを意識して書いてあるが、最近はブログが登場し個人の情報発信がより簡単になっている。まずは、ブログで自分自身のプレゼンを始めることが、今の時代では有効な手段の一つではないか、と思う。

今となっては、インターネット環境が大分変わっているので、☆☆☆☆とした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤原さんならではの体験談、アドバイスが楽しく、ワクワクしながら一気に読んでしまいました!!
2001年5月1日に日本でレビュー済み
他の人がレビューに書かれているように、「自分プレゼン術」というよりは「著者(流)のプレゼン術」という内容で、個人的な成功体験を紹介しているものです。著者のような環境にある独立事業者の方や著者が勤務したR社のようなカルチャーの会社に勤務する人には参考になるとは思いますが、組織のダイナミズムの中でやっているビジネスマンにはちょっとミスマッチな内容です。まぁこの価格なので、ひとつでも参考になればよい・・・という感じで気分転換的に読んでいただくのがよい本です。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月5日に日本でレビュー済み
組織に属してはいますが、著者は、プロのプロヂューサ
です(表現が変?)。発想も活動も何かの枠にしばられること
なく、自由奔放な発想と行動、アイデア、時には、ハイテク
でなくローテクも使って、「遊び感覚」でアピールする、その
発想を本書では開陳しています。
いわゆる、ビジネスのプレゼンテーション・ハウツーを期待
すると、肩透かしをくらいます。本書は、そんな狭いハウツー
でなく、ある意味、遊民としてのプロ、ナレッジを売る業界人
の交際ノウハウ、自己表現で差別化、「あ、こいつって発想が
個性的」を売る、著者の実行経験談、英国の体験談、雑誌企画
などの経験談が豊富にはいっています。
でも、昨今、手垢にまみれた会社組織の、定型的な発想、横並び
の企画、プレゼン、アピールなんかよりは、個性的、独創的、
あなた色の発想、企画、人付き合いが求められているので、
こういう変わった内容は、逆に、時代のニーズにマッチしている
のかもしれませんね。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月13日に日本でレビュー済み
私は色々な場面で人にある場合、自分をどのようにしたら短い時間で相手に印象を残すことができるか考える事があります。
名刺を渡してもその場限りのことになりがです。そこでこの本を読むことにしました。そうしましたら、自分を相手に印象づける方法が分かりやく、読みやすくなっています。半日で一気に読み終えてしまいました。今後この本の内容を生かして見たいと考えるようになりました。
色々な人と出会い、その人とのつながり色々な事へ発展させたいと考えている方にはおすすめだと思います。自分に自身があり、自分のストロングポイントを持っている方にはイマイチかもしれませんね。まずは、一度手にとって見てはいかがでしょうか
2015年11月26日に日本でレビュー済み
この本を、著者の自慢話、ととらえる方もけっこういらっしゃるのですね。私は、著者が自分の今までの経験をおしげもなく披露してくれていて、「サービス精神旺盛な人だなあ」という感想を持ちました。人のとらえ方は色々ですね。

「はじめに」で『「いかに自分を表現して他人と交わり、社会の中に居場所を作っていくか」という”社会的な技術”の教科書として描いたつもりです』と書かれています。

そう、筆者は色々なプレゼン技術を披露していますが、一本通っていることは、「いかに個人として社会とかかわるか」。そのノウハウ集です。

全体を読んでみて2つの感想を持ちました。

まず1つ目。アナログは強いということ。

名刺の使い方、ファックスや年賀状の使い方、印象的な企画書の作り方、いずれもアナログな手法を用いています。ホームページ開設のススメも載っていますが、コンテンツの分析、見せ方はアナログな発想です。(著者は自分でホームページが作れない)

2つ目。プレゼンとは、自分を徹底分析するチャンスだということ。

ホームページ開設のススメの最後に、『あなたもまず、自分の持ち味やキャラクター、してきた経験や持っている情報を棚卸しして、すべての「切り口」をキーワードとして分類することから始めてみましょう。そして最後に、そのうちいくつの「切り口」が、他人にとっても価値あるものになりうるか、考えてみてください。』と書かれています。

この本に書いてある技術を一通り真似ようとすると、必ず、「自分の今までの人生の棚卸」と、「これからのビジョン」を明確にする必要が必ず出てくるはずです。結局、『自分「プレゼン」術』とは、自分を徹底分析する1つのチャンスなんだと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月3日に日本でレビュー済み
筆者がエネルギッシュな人物なのは、読めばすぐわかる。
ホームページから名刺や年賀状作りまで、熱心に凝った取り組みをしていて、それを読み手にも伝えようとしているからだ。
文章も平明で読みやすい。
ただ、この本で書かれている内容が、実際に仕事で役立つかというと、かなり疑問である。
例えば、名刺に自分のプリクラを貼る事によって、相手との話題のきっかけを作れると言われても、本当にそうか?と思ってしまう。
当人のかなり明るいパーソナリティ、それに多少おちゃらけたノリを受け入れる仕事環境ではないと、無視されたり、反感を買う恐れまであるのではないだろうか。
元気なポスト団塊世代のワーキングスタイルを覗き見する感覚で読むなら、つまらなくはない中身ではあった。
ただ、それ以上のものではないと思う。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月29日に日本でレビュー済み
私は素晴らしい本だと思う。
確かに、そのまま活かすことができなかったり、著者だからできるのではないかと
感じる点が少なくない。
でも、著者が伝えたいことは、「手を変え品を変え、色んな方向から考えて試してみよう」
ってことなのではないだろうか。
「どうすれば良いのかと必死に考えて、たとえそれが前代未聞の事であっても試してみよう。
そうして経験を積んでいこう。例えば、著者はこんなことをやりましたよ」
私はこの本を読んでいて、「こんなこともできるんだ!!」という気付きを得て、
「では、自分の今の状況・仕事ではどんなことができるだろうか」という事を
固定概念をはずして考えるようになりました。
自分の仕事をより面白くするのに役立つ本だと思います。