出版社内容情報
一杯のお茶で楽しむゆったりとした至福のとき。
コーヒー・紅茶・中国茶・日本茶など飲み物全般からスイーツまでの大図鑑。
【特長】
<1>飲み物はカフェで多く提供される「コーヒー」「紅茶」「中国茶」「日本茶」「ハーブティー・薬膳茶」「ジュース」「ミネラルウォーター」などを網羅、食べ物は「お茶を楽しむための新スイーツ」について収録。
<2>それぞれの飲み物やスイーツの作り方について、基本ノウハウやコツを徹底紹介。
<3>人気専門店や一流のインストラクター、バリスタなどによるオリジナルを披露。
<4>作る段取りやコツが一目でわかるように視覚化。
<5>それぞれに最新の栄養・効能、健康関連情報を充実。
<6>世界のカフェ、世界の飲み物とその文化史など読み物も収録。
【内容構成】
第1章 コーヒー
第2章 紅茶
第3章 中国茶
第4章 日本茶
第5章 ハーブティー・薬膳茶
第6章 ジュース
第7章 ミネラルウォーター
第8章 お茶を楽しむための新スイーツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はぎはぎ
6
図鑑というだけあって写真がふんだんで、めくるだけでも楽しい。単にコーヒーや紅茶の種類を説明しているのではなく、その歴史や製法、はたまたコーヒーカップや茶器まで蘊蓄が詰まっている。監修は辻調理師専門学校、執筆者には伊集院静氏までいるではないか。その他も専門家による文章が読める。優雅にお茶かコーヒーを飲みながら楽しむのが吉。2023/07/10
nappa
5
コーヒーの箇所だけ読もうと思っていたけど、結局興味深くて全部読んでしまった。「水」についてもう少し知りたくなりました。小さい頃は、水の味なんて全くわからなかったのに、今では硬度が高いものは受け付けなくなったなーと思うと感慨深い・・・水って暗闇や沈黙のよう。無味のようで味がある。2015/02/15
本夜見
4
美味しいお茶が 珈琲が飲みたいなぁ…と思いながら、バラエティー豊かなお茶やｽｲｰﾂを眺めただけで 多分…いや絶対実践しないだろう怠惰な私(苦笑)2013/05/04
はにゅ
2
著名な料理学校が監修しているだけあって、体系的に知識を習得できちゃいます。私は紅茶が好きなのですが、これを読めばいろんな茶葉を試したくなりました。必要なお茶の道具も写真入りで解説してあり、最低なにを購入すればいいのか分かって便利。アレンジティーのことも解説。まさに図鑑。2014/01/28
