出版社内容情報
疫学的アプローチからみえてきた,個人や民族による遺伝子・分子の相違と発がん抵抗性,生活習慣と部位別がん罹患,ピロリ菌やウイルス感染による発がん機構などを中心に,がん予防にむけた方策を論じる.
内容説明
がん予防を目指して幅広い疫学研究が征く。がんの総合的な理解にむけて―最先端のがん予防研究を広く学ぶことができるテキスト。
目次
1 総論
2 国際比較研究
3 増加がんの疫学・予防
4 感染とがん
5 がんの分子疫学
6 がんの臨床疫学
著者等紹介
田島和雄[タジマカズオ]
愛知県がんセンター研究所副所長(兼)疫学・予防部部長
古野純典[コノスミノリ]
九州大学大学院医学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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