出版社内容情報
何気ない身体への疑問を現在、最前線の執筆人が懇切丁寧に答えます。演壇・教壇での話題にも好適。「身体の大小はどちらが便利?」「ヒトの身体は左右対称なのか?」「座ると身体は楽なのか」」鳥肌が立つのは何故?」「体内時計はどれだけ正確?」など。
内容説明
何気ない身体への疑問に、最前線の執筆陣が懇篤に答えます。ヒトを知ることは全ての科学的思考の原点。演壇・教壇・井戸端での話題にも好適な、ちょっと突っこんだ知識の法典。
目次
からだの謎(体形に興味津々;命の不思議 ほか)
こころの謎(人間性の不思議;考える力 ほか)
動作の謎(運動する力;コミュニケーションの力)
人の一生の謎(男と女;通過儀礼と身体)
著者等紹介
佐藤方彦[サトウマサヒコ]
1932年北海道釧路市生まれ。東京大学理学部卒業(人類学専攻)。東京大学理学部助手を経て、日本女子体育大学助教授、九州芸術工科大学教授ほかを歴任。長崎短期大学教授。理博。日本生理人類学会会長
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