出版社内容情報
《内容》 ヒトの組織に基づいた組織学教科書の日本語版．最新の細胞生物学的知見を盛り込み，従来の「組織学」のイメージを一新するビジュアルな構成．平易で明快なテキストと豊富な写真・イラストに加えて，臨床との関連，アドバンスなどの多彩なコラムが随所に配され，形態と機能の密接な関係を，臓器→組織→細胞→分子の流れに沿って理解できる．
内容説明
広く医学、生命科学を学ぶ学生のために書かれた“人体組織学”の本。適切・平易な文章で、最大限の知識を理解し記憶できるものとなっている。
目次
組織学 その流れを絶やしてはならない
細胞
上皮細胞
支持細胞と細胞外マトリックス
収縮細胞
神経組織
血液
免疫系
血液循環系、リンパ循環系および心臓
呼吸器系〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
7
大学の組織学・解剖学の参考書として使用していました。模式図も多く、組織標本のカラー写真が豊富で視覚的に分かりやすいです。簡潔にまとまっているため理解もし易いです。これ以降、日本語の新版は発行されていないみたいですね。2017/12/17
