医科免疫学 (改訂第5版)

  • ポイントキャンペーン

医科免疫学 (改訂第5版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 538p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524220267
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 今改訂では,近年のバイオテクノロジーの進歩をふまえ,免疫応答の調節,遺伝子操作と免疫,ケモカイン,粘膜免疫の項目を追加.個体・細胞・分子レベルの免疫機能の最新知見を盛り込むとともに,疾患の免疫的側面を総合的にわかりやすく解説.トピックスをコラムとし,本文と併せ読むことにより免疫学の基礎から応用までを系統的に学習できる.    《目次》 【主要目次】 第1部 免疫学総論  1章 免疫の歴史と概念  2章 細胞および分子免疫学概論  3章 特異的免疫応答―抗原認識と免疫の発現―  4章 免疫反応の調節  5章 免疫グロブリン  6章 主要組織適合遺伝子複合体  7章 サイトカイン,ケモカイン,細胞接着分子  8章 補体  9章 抗原抗体反応―血清学的な面から―  10章 細胞性免疫  11章 遺伝子操作と免疫 第2部 生体防御と免疫機構  12章 感染症と免疫  13章 粘膜免疫  14章 移植免疫  15章 癌と免疫  16章 生殖と免疫  17章 老化と免疫 第3部 免疫に関連した生体の異常(免疫原性疾患)  18章 炎症と免疫  19章 免疫反応による組織障害―アレルギー―  20章 自己免疫疾患  21章 免疫増殖性症候群  22章 免疫不全症

内容説明

本書では免疫機序と疾病との関連を明らかにし、生物学としての免疫学の進歩が如何に医学に応用されているかに重点をおき、免疫学の進歩とともに常に最新の知見を取り入れてきた。また、複雑な免疫現象を理解するために、わかりやすく工夫された図や表をできるだけ多く取り入れ、文章は簡潔になるように努めている。

目次

第1部 免疫学総論(免疫の歴史と概念;細胞および分子免疫学概論 ほか)
第2部 生体防御と免疫機構(感染症と免疫;粘膜免疫 ほか)
第3部 免疫に関連した生体の異常(免疫原生疾患)(炎症と免疫;免疫反応による組織傷害―アレルギー ほか)

著者等紹介

菊地浩吉[キクチコウキチ]
札幌医科大学名誉教授、札幌生命科学研究所長

上出利光[ウエデトシミツ]
北海道大学遺伝子病制御研究所病因研究部門分子免疫分野教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。