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内容説明
この本では、ADHDのあるおともだちの行動を通して、具体的にどんな障害であるのかをしょうかいしています。周りの人がADHDのおともだちの特徴や気持ちを理解し、その人の立場になって考えることができたら、みんなも、これまで以上にくらしやすくなるでしょう。
目次
第1章 どうしよう!?こんなとき(しょうたくんの場合 わすれものが多すぎる;だいきくんの場合 あちこち歩き回る;あやかさんの場合 また約束をすっぽかした;ひとみさんの場合 教室からいなくなる;こうすけくんの場合 休み時間にけんかばかり ほか)
第2章 ADHDって何?(ADHDは行動面にあらわれる障害;いろいろなADHDのあらわれ方;ADHDの人とつきあうには;ADHDとほかの障害;ADHDの人が大人になると ほか)
著者等紹介
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院を経て、大妻女子大学人間関係学部教授およびよこはま発達クリニック院長。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997~98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disordersに留学。Wing and Gouldのもとでアスペルガー症候群の診断・評価の研修を受ける
高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表。臨床心理士。えじそんくらぶは、当事者、親を中心に教育、医療、心理、福祉、行政関係者などが参加する、ADHDを中心とした軽度発達障害を支援する団体。主な活動は、書籍発刊、講演会・指導者養成講座の開催、個人・集団指導、カウンセリング、ペアレントトレーニング、会報誌発行、講師派遣など。ADHDの理解と支援のためのリーフレット2種類(コピーフリー)をHP上で公開。地方にはNPO法人えじそんくらぶ会員が設立した「えじそんくらぶの会」があり、地域に即した活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つくよみ
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