出版社内容情報
《内容》 がん化学療法における分子標的研究の重要性が認識されつつある状況を踏まえて、分子標的治療についての基礎的事項、最近の進歩に現時点での問題点と臨床評価を含めて解説。
目次
1 分子標的治療薬
2 トピックス
3 分子標的治療薬の臨床評価のあり方
4 Key Reference
5 提言―分子標的治療の臨床開発の問題点と今後の展望
6 コラム―第一回日本臨床腫瘍学会―専門医資格認定試験を終えて
資料―抗悪性腫瘍薬の臨床評価方法に関するガイドライン
著者等紹介
西條長宏[サイジョウナガヒロ]
国立がんセンター東病院副院長
薄井紀子[ウスイノリコ]
東京慈恵会医科大学内科学講座助教授/附属病院血液・腫瘍内科部長
田村友秀[タムラトモヒデ]
国立がんセンター中央病院総合病棟部長
朴成和[ボクナリカズ]
静岡県立静岡がんセンター消化器内科部長・臨床試験管理室長
南博信[ミナミヒロノブ]
国立がんセンター東病院化学療法科医長・治験管理室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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