出版社内容情報
《内容》 生命科学と医療の著しい進歩にともなって医療，養護，福祉を学ぶ学生に対しても一段と高いレベルの学習が社会的に要求されるようになり、また、他学部の学生からも人体に関する基礎的な知識を求める要求が高くなり、今回これに応えるべく全体にわたり加筆・補足などを行い、内容を書き改め改訂とした。
本書の根幹は初版以来変わることがなく、医療，養護，福祉等の学生のための人体に関する基礎知識をまとめた教科書として作成されている。正しい生理学の骨組みを示し、人体の機能のエッセンスを簡素にまとめあげているので、多くの人々が短い時間で人体の働きの概要を学ぶことができる。
《目次》
１章 細胞膜
２章 筋収縮
３章 神経の興奮伝導
４章 シナプス伝達
５章 中枢神経系
６章 感 覚
７章 筋運動
８章 自律神経系
９章 血 液
１０章 呼 吸
１１章 循 環
１２章 排 泄
１３章 体 液
１４章 消化および吸収
1５章 代謝と栄養
1６章 内分泌
1７章 生命の機構
