出版社内容情報
●ヒヤリ・ハット報告2万2734例(全般コード化情報)に基づく分析結果を収載
●報告の書き方、改善策の立て方など専門家のコメントがついた重要事例情報を収載
●個人ではなくシステムの改善に生かすヒヤリ・ハット報告の活用方法がわかる
厚生労働省が行っている医療安全対策ネットワーク整備事業では、全国の参加医療機関からヒヤリ・ハット情報を収集している。本書ではその収集結果をもとに、さらに内容を充実して編集。システム改善につなげられるヒヤリ・ハット報告の活用法がわかる。先進的に医療安全に取り組んでいる医療機関の取り組みも紹介。
<目 次>
序 章 ヒヤリ・ハット報告の意義とその活用法
第1編 全国規模でのヒヤリ・ハット報告の収集・分析・活用
第1章 ヒヤリ・ハット2万2734事例(全般コード化情報)その分析と活用
第2章 ヒヤリ・ハット56事例(重要事例情報)その内容と専門家からのコメント
第2編 医療機関単位でのヒヤリ・ハット報告の収集・分析・活用
第1章 ヒヤリ・ハット報告の収集・分析・活用
第2章 医療機関におけるヒヤリ・ハット報告の収集・分析・活用事例(8事例)