• ポイントキャンペーン

感染制御のための消毒の手びき

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 110p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860920555
  • NDC分類 491.72
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、感染制御という観点から、「病原体を持ち込まない」、「病原体を持ち出さない」、「病原体を拡げない」ために必要な「消毒」について、それにかかわる医療従事者、とくに看護師、医師、および学生のためにわかりやすく、日本の実情にあわせて解説している。

目次

1 基礎知識(感染制御;滅菌の基礎知識 ほか)
2 対象別消毒のテクニック(生体の消毒;医療用具の消毒 ほか)
3 改正感染症法と消毒(1類感染症と消毒;2類感染症と消毒 ほか)
4 Q&A(消毒薬による消毒法には、どのような方法があるか?;消毒法として噴霧は有効か? ほか)

著者等紹介

辻明良[ツジアキヨシ]
1966年、京都薬科大学薬学科卒業。1966年、鳥居薬品株式会社入社研究部勤務。1968年、東京大学伝染病研究所研究生修了。1970年、京都薬科大学大学院修士課程修了、薬学修士。1977年、東邦大学医学部助手。1980年、医学博士。東邦大学医学部講師。1983年、University of California、Los Angels(UCLA)留学。1987年、東邦大学医学部助教授。1994年、東邦大学医療短期大学教授(患染と防御)。2002年、東邦大学医学部看護学科教授(感染と防御、感染制御学)現在に至る。その他同大学理学部兼担講師(病原微生物学)、同大学佐倉看護専門学校兼担講師(微生物学)、成田赤十字看護専門学校講師(微生物学)。学会活動、日本化学療法学会理事、日本環境感染学会理事、日本感染症学会評議員、日本臨床微生物学会評議員、日本防菌防黴学会評議員、抗菌薬臨床試験指導者(日本化学療法学会)、インフェクションコントロールドクター(ICD制度協議会)。1987年、「実験的混合感染における感染菌力の変動と解析」で日本感染症学会賞の第31回二木賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。