癌医療への漢方の寄与

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癌医療への漢方の寄与

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  • サイズ A5判/ページ数 166,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784884122478
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 標準癌治療に漢方が併用される場合が増加するにつれ、
漢方によって癌の転移・再発が抑制されたという臨床研究
結果が、報告され注目されている。本書は東西医学の結合
によって新しい癌医療を提言する1冊である。    

《目次》
1 癌治療の現状3
2 漢方の特徴
3 東西統合癌治療への期待
第1章 癌医療において期待される漢方薬の役割
第2章 胃癌治療における漢方薬
第3章 大腸癌治療における漢方薬
第4章 肺癌治療における漢方薬
第5章 婦人科癌治療における漢方薬
第6章 漢方による癌化学療法副作用の軽減
第7章 癌医療におけるQOLと延命からみた漢方の寄与ー特に子宮頸癌についてー
第8章 漢方による転移性肝癌治療
第9章 子宮内膜癌予防と漢方
第10章 肝癌予防と漢方による治療
第11章 癌免疫賦活と漢方
第12章 漢方薬構成薬物によるウイルス発癌抑制の可能性
あとがき
索 引

目次

癌医療において期待される漢方薬の役割
胃癌治療における漢方薬
大腸癌治療における漢方薬
肺癌治療における漢方薬
婦人科癌治療における漢方薬
漢方による癌化学療法副作用の軽減
癌医療におけるQOLと延命からみた漢方の寄与―特に子宮頚癌について
漢方による転移性肝癌治療
子宮内膜癌予防と漢方
肝癌予防と漢方による治療
癌免疫賦活と漢方
漢方薬構成薬物によるウイルス発癌抑制の可能性

著者等紹介

丸山孝士[マルヤマコウシ]
1932年札幌市に生まれる。1957年北海道大学医学部卒。札幌市市立札幌病院実地臨床研修。1958年北海道大学大学院医学研究科病理学専攻。1962年医学博士。国立多摩(らい)研究所勤務。人らい菌のマウス足蹠移植に成功。1965年国立がんセンター研究所病理部併任。1967年米国テキサス大学大学院医学生命科学科准教授。Leukemia Society of America Scholarとして同大学M.D.Anderson癌研究所でがんウイルス研究に従事。1975年千葉県がんセンター病理部長就任。ヒトレトロウイルスの分離に成功。ヒトレトロウイルスと人癌との関連性解明に寄与。1997年(株)免疫生物研究所顧問。伝統医学研究会あきは病院において、長年の研究で得られた経験と知識を活用し患者の指導啓蒙に従事して現在に至る。日本病理学会評議員、日本癌学会評議員、米国癌学会会員、The New York Academy of Sciences Fellow、中国遼寧省腫瘤院名誉教授、他
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。