感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
phmchb
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『よくわかる宇宙のしくみ』の次に読み終わりました。
aki
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2006年刊行。タイトル通り、遺伝子学の力点がDNA中心のセントラルドグマから、どちらかといえばRNAが主人公を務める「RNAワールド」へと移行しましたよ、あるいは移行しつつありますよ、との力点の移行を紹介した本(と理解した。あってる?)。あわせて、従来、「遺伝」という機能を担っているのは遺伝子だけだと思われていたが、どうやらタンパク質も遺伝に関与していて、結構重要な役割を果たしていることがわかってきた。もっと拡大された遺伝子学への展開を視野に入れんといかんね(そういう発言はないが)、で突然終わる。 2022/09/24