• ポイントキャンペーン

オックスフォードへの旅立ち―日本人とイギリス人乳癌の違いを求めて

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784021001840
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C0047

内容説明

季節をめぐる美しい風景、大学研究者たちとの心温まる友情、日英医療崩壊の現実。「日英乳癌の違い」を追求したオックスフォード大学との共同研究から見えてきた新事実とは?「乳癌の悪性度と転移」を長年研究してきた乳腺専門医によるメデイカルエッセイ。

目次

共同研究までの道のり
ブリュッセルからオックスフォードへ
渡英までの慌ただしい半年間
二度目の渡英
共同研究の開始
オックスフォードの仲間たち
夏休みまでの三ヶ月
イギリス家族旅行
ニューヨーク9・11テロ後
ハロウィン、フォークト・小柳・原田病、そしてガイ・フォークス・ナイト
東京での闘病生活と日英医療崩壊
カムバック
カムバック後のさまざまなイベント
日英乳癌の比較―日本人乳癌の性状はイギリス人乳癌とどこが違うのか?

著者等紹介

加藤孝男[カトウタカオ]
1951年、群馬県生まれ。関西医科大学卒業後、東京女子医科大学講師、オックスフォード大学客員教授を経て、現在小沼医院、三井記念病院で乳癌の診断・治療に従事している。日本乳癌学会乳腺専門医・消化器外科学会認定医・日本医師会認定産業医。「乳癌の悪性度と転移」に関する邦文・英文論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

1
現役の医師の留学日記。筆者個人の価値観で書かれている。医療者の生の本音はなかなか聞けないので貴重だった。Practice,practice,and only practice makes perfect.(実行のみが完遂する。)という文句がとても気に入った。やるべきことは明確なのにもやもやして空回りしてる今の自分にぴったりな言葉だ。2014/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2315256
  • ご注意事項