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出版社内容情報
「体の働きは公園の遊具?」
「体重の1kgは自分のものではないの?」
「飲みすぎると顔がむくむのはなぜ?」
「緊張するとドキドキするのはなぜ?」
「辛い物を食べると顔に汗をかくのはなぜ?」
その疑問、生理学がお答えします。本書を読めば、あなたの体で進行中の様々なしくみがみえてきます。わかりやすい文章と本格的なイラストが理解を深めます。日々の生活に、明日の臨床に役立つ、とっつきやすい生理学の本です。
大橋 俊夫[オオハシ トシオ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かめぴ
12
しくみが分からずとも生きてはいけると斜めに思うも・・のっけから面白い。大腸の有無なんて考えたこともなかったし。。アッシュネル反射、だから落ち着くのか。エストロゲンとかもう少し「しくみ」を知るといい感じに年とれるかも、なんて思う。笑。いい本でした。2017/04/09
DEE
4
医療関係者にとって生理学は基本的知識だと思ってる。 だから色々な書籍にあたって知識を更新するのが大切。 難しすぎず、易しすぎずでよかったのではと思う。 もう少し図式がわかりやすかったらな。2018/04/27
kent6201
3
B やっぱり復習は大事。訪問に出ていると血圧、浮腫み、排尿など…色んなことを利用者から聞かれます。少しでも分かりやすい説明には生理学の知識は重要。ただ、本書のあとがきにもあるように、やさしい教科書ではありません。読むのに時間かかった〜…PTジャーナルの書評で紹介されていました。著者は信州大学の教授のようですが、お会いした記憶はありません笑2017/06/10
キイロ付箋
1
「生理学」苦手だったなあ(T . T)この本は、なぜ?何?方式になっていて、Q「コンサート会場で大勢のファンが意識を失って倒れたのはなぜか?」など、章立てが日常生活に引き寄せてあり、興味を引く。「酸塩基平衡」などと言われるより、頭に入りやすい。鋭い痛みは、何もしなくても収まるが、不安感が湧きやすい。鈍い痛みは鎮痛剤が効きづらいなど、生活の知恵にもなる。生理学を少し学んだことがある医療系の方や、学生さんの副読本にオススメ。
ラウディ
1
学校の授業で使った教科書依頼の生理学の本。再確認の部分も多いけど、改めての発見みたいなものもあり、やっぱり復習って大事なんだなと思いました。2019/06/29