内容説明
視覚的・対話的にデータの解析を進めるJMPの特徴を活かしながら、研究のデザインや統計解析の基本的な考え方から、医療分野の解析でよく使われるリスク比・オッズ比やカプラン・マイヤー法、時間の情報を加味して回帰分析をする比例ハザードモデルなどについて解説。さらに、実験データの解析事例やアンケートで得られたデータの分析法も紹介している。
目次
第1章 統計解析を知る
第2章 JMPを使う
第3章 データの要約
第4章 平均値の比較
第5章 関係の分析
第6章 予測の手法
第7章 判別の手法
第8章 生存分析の方法
第9章 実験の計画と解析
第10章 アンケート調査と解析
著者等紹介
内田治[ウチダオサム]
東京情報大学総合情報学部准教授。東京農業大学兼任講師
石野祐三子[イシノユミコ]
日産自動車健康保険組合栃木地区診療所院長、医学博士。総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会指導医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本医師会認定産業医
平野綾子[ヒラノアヤコ]
株式会社テックデザイン嘱託。株式会社サイダス解析アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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