内容説明
ある日突然、乳癌罹患を告げられたら…仕事は?家庭は?入院費用は?年々、増え続ける乳癌患者。8人に1人の北米レベルに近づくのも、そう遠い話ではない。もはや、「男だから…」と言って、乳癌のことを知らずに済ませるわけには行かなくなった。いざというとき、慌てふためかないために…あなたのかけがえのないパートナーのいのちを救うために…。
目次
第1章 癌は突然やってくる
第2章 入院、そして手術
第3章 乳癌はみんな違う
第4章 退院後の生活
第5章 乳癌体験から見えてきたもの
第6章 乳癌に関する情報
著者等紹介
関口礼子[セキグチレイコ]
大妻女子大学社会情報学部教授。国際化、高齢化、情報化、女性の生活など「社会変動」をテーマとして、「学習・教育」、「図書館」の領域で研究をしてきた。視点は一貫して、業務を与える側ではなく、その業務・サービスを受ける側の立場に立った分析である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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