愛と復讐の大地

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愛と復讐の大地

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883201426
  • NDC分類 916
  • Cコード C0090

内容説明

神聖ノンフィクション。『シヴァ神の予言』と『アガスティアの葉』この二つの予言に綴られた、…人生と運命の不思議。

目次

英知のふれあい
破滅への旅立ち
マドラス中央刑務所
腐敗
シヴァ神の予言
神の沈黙
マドラスの聖書
決断
運命の交錯
幸福と不幸の間〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピンガペンギン

15
インドが主な舞台の「理性のゆらぎ」「アガスティアの葉」「サンカルパ」に続く作品で出版は1998年4月。20年程前に読んで強く印象に残っており、再読した。数十回もインドに行っていた青山さんはこの時にはUCLAの東洋思想の研究者になっており、以前の約束(クリシュナ神の寺院の建設を助ける)を果たすため、またアーユルヴェーダの研究目的でインドに入国する。しかし空港で待っていたのは人生最悪の出来事だった。持ち込む予定の小切手がどうしても見つからず、かわりに持ち込んだ金が原因で密輸の濡れ衣を着せられてしまう。2023/08/31

うちこ

6
あまりに壮絶な話で、読んで驚きました。よく生きて帰ってこれたな…と思うほどのインド旅行記で、しかも新婚3ケ月の夫婦の旅行。わたしの知っているさまざまな「インドでのひどい経験談」の最上級を行く内容でした。 それにしても、旅行中の心理描写があいかわらずおもしろい。「理性のゆらぎ」も「アガスティアの葉」もおもしろかったけれど、今回は状況が格別に危険です。えええ、これがあの本と同じ著者? と思うような内面吐露に驚きます。2019/09/22

たかぴ

5
インド怖い。インドで無実の罪で捕まるということがどういうことかを知ることが出来た。いつかはインドに行ってみたいという気持ちが萎えた。予言は当たる。が、後から気づく。日本人として何が出来るかを慎重に考えないといけない。それでも人を信じたいと思う。著者は今インドに行けることが出来ているのか。復讐はしたのか。その後が知りたい。今現在のインドも理不尽なことがあるのかを知りたい。逮捕されるような嫌な理不尽は嫌だがそのようなことがなければ一度は行ってみたい。ありがとうございました。2019/08/05

村上春巻

3
【B+】

kao

1
★4.22004/01/20

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