内容説明
ロマンを世界に求める気鋭の研究者たちが、その成果をさまざまに開示する。平易な語り口と豊富な写真・図版によって浮き彫りにされる南アジア最古の都市の都市文明の歴史。
目次
第1章 インダス文明を育んだ環境
第2章 インダス文明はどう発見され研究されてきたか
第3章 文明の胎動
第4章 文明の展開―都市の展開
第5章 文明の精神世界―支配者の姿
第6章 インダス文字
第7章 文明の展開―遺物・遺構
第8章 海をつなぐ文明
第9章 文明の衰退
著者等紹介
近藤英夫[コンドウヒデオ]
1948年東京都生まれ。1979年上智大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。修士(文学)。現在、東海大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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