出版社内容情報
原書はアインシュタインの物理的な考えをもとに,変分原理の観点から解説したが力学書として世界的名著であり,本書はその日本語訳版.◆項目 基礎概念/変分計算/ダランベールの原理/カノニカル変換/相対論的力学/連続体の力学など
目次
第1章 解析力学の基礎的知識
第2章 変分計算
第3章 仮想仕事の原理
第4章 ダランベールの原理
第5章 ラグランジュの運動方程式
第6章 正準方程式
第7章 正準変換
第8章 ハミルトン・ヤコビの偏微分方程式
第9章 相対論的力学
第10章 歴史的概観
第11章 連続体の力学
付録(ラグランジュの形式からハミルトンの形式へ;ネーターの不変変分問題)