内容説明
本書は、アナログ回路をこれからはじめる方が見ても十分理解できる程度の説明から入って、低周波増幅回路と高周波増幅回路を中心に、その実用設計、実装方法などのノウハウについて説明しています。
目次
プロローグ 低周波、高周波信号の波形を見る
第１章 トランジスタを動かす
第２章 ＦＥＴを動かす
第３章 ＯＰアンプで作る増幅回路
第４章 低周波増幅回路を作る
第５章 高周波増幅回路設計の基礎
第６章 高周波増幅回路の本格設計
第７章 受信機のフィルタを作る
第８章 変調・復調回路を作る
第９章 低周波・高周波回路の設計ノウハウ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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読みました。趣味・実践サイドの本でここまで理論的に説明してくれる本はなかなかない気がします。比較実験がなされているのも良いです。本当にそうなのだということがわかるので。セラミックフィルタに始まり、同軸リレー・PINダイオード・貫通コンなどの高周波回路特有の部品の説明や、ノイズ対策についても簡潔に書かれていて、とりあえずこれを読んでおけばという感じです。2020/08/28
