出版社内容情報
Addison-WesleyのComponent Software Seriesは,CBD(Component Based Development)の技術を確立してきた著者たちによって書かれている。特に一冊目の本書は,Sterling Software社(現Computer Associates社)でCBDを実践して,現在Component Source社でコンポーネント技術を利用しているCheesmanならではの内容である。Component Source社は,コンポーネント流通サービスを行っている。
また,コンポーネントベースのモデリング手法として著名なカタリシス手法(Catalysis)をベースにして,開発方法論を展開している点にも注目したい。まさに,EJB,Webサービス等のコンポーネント設計には不可欠な一冊である。
・・・・・目次・・・・・
第1章 コンポーネントシステム
第2章 開発プロセス
第3章 UMLの適用
第4章 要件定義
第5章 コンポーネント識別
第6章 コンポーネント相互作用
第7章 コンポーネント仕様
第8章 供給と組立
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原書名
UML Components by John Cheesman, John Daniels,
Addison Wesley, ISBN 0-201-70851-5
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内容説明
EJB、Webサービス等のコンポーネント設計には不可欠な一冊。UMLによるモデリングをコンポーネント開発に適用していく。モデリング方法論だけではなく、開発プロセスも明確に示している。このため、開発プロセスの手順に従って、読み進められる。
目次
第1章 コンポーネントシステム
第2章 開発プロセス
第3章 UMLの適用
第4章 要件定義
第5章 コンポーネント識別
第6章 コンポーネント相互作用
第7章 コンポーネント仕様
第8章 供給と組立