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ブルーバックス
物理がわかる実例計算101選―大づかみに計算して物理現象を理解する

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  • サイズ 新書判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578097
  • NDC分類 421.5
  • Cコード C0242

出版社内容情報

物理学の定量的なアプローチの威力を知る一冊。面白い結果の得られる101の例を題材に、実際に計算してみて物理現象を理解する。《物理学の定量的なアプローチの威力を知る》
大づかみに計算して物理現象を理解することを
英語では“封筒の裏の物理”と言い、
スタンフォード大などでも同名の授業がある。
元々は、物理学者が問題にぶつかったとき
手もとの紙切れ(往々にして“封筒の裏”)に概算して
問題に見当をつけることを指す言葉だ。
面白い結果の得られる101の例をまとめた本書は、
“封筒の裏の物理”の優れた教本である。

第1章 力と圧力
第2章 力学と回転
第3章 音と波
第4章 熱
第5章 光学
第6章 電気
第7章 地球
第8章 天文
第9章 原子と分子
第10章 素粒子と量子


クリフォード・スワルツ[クリフォード スワルツ]
著・文・その他

園田 英徳[ソノダ ヒデノリ]
翻訳

内容説明

大づかみに計算して物理現象を理解することを英語では“封筒の裏の物理”と言い、スタンフォード大などでも同名の授業がある。元々は、物理学者が問題にぶつかったとき手もとの紙切れ(往々にして“封筒の裏”)に概算して問題に見当をつけることを指す言葉だ。面白い結果の得られる101の例をまとめた本書は、“封筒の裏の物理”の優れた教本である。

目次

第1章 力と圧力
第2章 力学と回転
第3章 音と波
第4章 熱
第5章 光学
第6章 電気
第7章 地球
第8章 天文
第9章 原子と分子
第10章 素粒子と量子

著者等紹介

スワルツ,クリフォード[スワルツ,クリフォード] [Swartz,Clifford]
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校で教鞭を執り、高校・大学の物理教員向けの専門誌The Physics Teacherの編集長をほぼ三〇年にわたって務めた。物理教育への功績が認められ、アメリカ物理教育学会(AAPT)1987年度エールステッドメダルを受賞。物理教育研究委員会(PSSC)の活動にも参加し、「考える物理」の教育を実践した

園田英徳[ソノダヒデノリ]
1958年、東京生まれ。カリフォルニア工科大学でPh.D.を取得。現在、神戸大学理学研究科物理専攻准教授。専門は素粒子理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
とてもではないですが私の理解を遥かに超えるないようでした。どちらかというと高校生くらいで、実例というので問題的なものを予想していたのですがその問題自体を理解するのに骨が折れる感じで、最初の10題くらいであえなく沈没してしまいました。理系の大学生くらいの人が対象でしょう。2016/02/01

calaf

16
大学(あるいは理系の高校)あたりで授業の例題あるいは問題として出てきそうな問題集。具体的な数値を用い、現実世界との橋渡し的なものが多いです。海外では、こういうものが授業の一つとなっているようですねぇ...国内ではあまり聞いたことがないけど。2013/05/23

takao

1
結構、楽しそう。2018/10/03

凡人君

1
計算の意味に関してはあまり触れられていないが、ある値を求めようとしたときの計算のプロセスがひたすら書き綴られている。物理学にある程度精通した人には読む価値があるだろう。2014/02/01

遊楽

1
自分にはほとんど理解できませんでした。 対象は物理好きの高校生や専攻の大学生レベルなのでしょうかね。2013/06/10

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