ブルーバックス<br> 小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦―太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ブルーバックス
小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦―太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション

  • 山根 一眞【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 講談社(2014/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 22pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月06日 23時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 290p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578875
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0244

出版社内容情報

小惑星探査機「はやぶさ2」2014年12月打ち上げ。「はやぶさ」奇跡の帰還から4年、新たなるミッションの全貌を紹介する。世界が注目する日の丸プロジェクト、その全貌を徹底解説。プロジェクトマネージャー國中均教授はじめ研究者たちが語る開発秘話、驚きのエピソード満載。ベストセラー『小惑星探査機はやぶさの大冒険』著者渾身の科学ドキュメント!
「はやぶさ」で得た貴重な経験をもとに、「はやぶさ2」はいかに進化したのか。目指すは太陽系と生命の起源を解く鍵を握るC型小惑星「1999 JU3」。地球から3億キロメートル離れた小惑星へ総飛行距離52億キロメートル、往復6年にわたる宇宙の旅が始まる。

山根 一眞[ヤマネ カズマ]
著・文・その他

内容説明

世界が注目する日の丸プロジェクト、その全貌を徹底解説!「はやぶさ」で得た貴重な経験をもとに「はやぶさ2」はいかに進化したのか。目指すは太陽系と生命の起源を解く鍵を握るC型小惑星1999 JU3。地球から3億キロメートル離れた小惑星へ総飛行距離52億キロメートル、往復6年にわたる宇宙の旅が始まる!

目次

第1章 脱走した「カプセル」
第2章 手にした「他山の石」
第3章 寅次郎の鞄
第4章 「はやぶさ2」遙かなる旅路
第5章 爆弾搭載計画
第6章 壊れたエンジンの雪辱
第7章 小惑星行きの宅配便
第8章 2020年のウーメラ

著者等紹介

山根一眞[ヤマネカズマ]
ノンフィクション作家。1947年、東京都生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒。現在、獨協大学経済学部で講義を担当。宇宙航空研究開発機構(JAXA)嘱託、福井県文化顧問、理化学研究所相談役、日本生態系協会理事、NPO法人子ども・宇宙・未来の会「KUIMA」理事。NHKキャスターを通算7年、愛知万博では愛知県総合プロデューサーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

56
はやぶさプロジェクト、およびはやぶさ2プロジェクトに関与されている実担当の方々とのインタビューの内容が纏められてあり参考となりました。後から振り返ると笑い話/思い出話になってるかもしれないものも当時実際に担当されている人達のプレッシャー、困難な中を超えねばならない状況は身震いするとともに尊敬の念が耐えません。2020/08/02

kaizen@名古屋de朝活読書会

29
#感想歌 UFOじゃないはやぶさのカプセルだヒートシールドサンプルキャッチャー 衛星の運動邪魔する引力と光圧力素直じゃないぞ 正確な測定邪魔する誤差遅れ電波地球の回転どってん 行方不明イオンエンジン中和器と酢ラスタクロス運転成功2017/09/10

かいゆう

29
始めの100頁ほどは「はやぶさ」のカプセルの話。はやぶさ本体の旅は、本でも映画でも話題となったが、そう言えばカプセルの中身の微粒子は何だったのか、知らないままだったから、これは嬉しい内容でした。著者が一人でまとめたものではなく、開発担当者との対談形式なので、はやぶさでの失敗を2では確実なものとするぞ!という思いや、ネジ一つ外すことの難しさなど、現場の努力や大変さがよく伝わってきました。楽しみなのは、小惑星にインパクタでクレーターを作るときの写真。地球スイングバイの時には、いってらっしゃいと手を振りたいな。2015/09/16

のぶのぶ

18
はやぶさ2の組み立てている様子を宇宙少年団の旅行で相模原で見ているので、打ち上げには感慨深いものがありました。見てきたものが宇宙を飛んでいるのですね♪「1つの失敗は100の進化をもたらす」、はやぶさ2は、爆弾を積んで航海をしている。インパクタ、クレーターを作ってのサンプルリターン、是非、成功して欲しい!!それにしても予算、何ともならないのか!!はやぶさの運用をしながら2の準備をしていたことが分かりました。1号機の苦労がいかされそうです。頑張れ!!はやぶさ2!!2014/12/06

himawa

10
「はやぶさの大冒険」から読んでるけど、帰還した時の感動は凄くうらやましいです。イトカワの砂の解析結果が震災で取り上げられなかったとは知りませんでした。かわらない情熱ではやぶさ2を描いていただいて。でも國中PMは交代なんですね。びっくりです。今のところ順調なんですね〜応援していきます(^o^)/2015/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8311350
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。