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出版社内容情報
Rの拡張や、R言語をPythonやJulia、C++といった他言語と連携させる方法について、包括的かつ具体的に学べる。
内容説明
開発プロジェクトの規模に応じた、Rの重要概念とプログラミングテクニックの解説。Rにおけるオブジェクト指向プログラミングの詳細かつ一般的な解説。Rから他言語へのインターフェースを作成するための、新しい高水準なメカニズムの紹介。現在のRにおける重要機能と関連付けて、Rの発展の歴史をひもとく。
目次
第1部 Rを理解する(オブジェクト、関数、インターフェース;Rの発展;Rの動作)
第2部 Rによるプログラミング(小規模/中規模/大規模プログラミング;関数;オブジェクト;パッケージ;大規模開発)
第3部 オブジェクト指向プログラミング(Rにおけるクラスとメソッド;関数型オブジェクト指向プログラミング;カプセル化オブジェクト指向プログラミング)
第4部 インターフェース(インターフェースを理解する;インターフェースのためのXR構造;Pythonへのインターフェース;Juliaへのインターフェース;C++によるサブルーチンインターフェース)
著者等紹介
Chambers,John M.[CHAMBERS,JOHN M.] [Chambers,John M.]
スタンフォード大学統計学部特任教授(adjunct professor)。ベル研究所に長らく所属し、統計計算の分野において現代のデータサイエンスにつながる多くの業績がある。特にRの前身となったSの開発者として著名。Sシステムによってデータの分析、可視化、操作の方法を革新した業績で1998年ACMソフトウェアシステム賞受賞。9冊の著書、共著書がある
中村道宏[ナカムラミチヒロ]
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了。現在は株式会社金融エンジニアリング・グループに勤務。データ分析に基づくコンサルティングや事業開発、技術開発等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。