内容説明
暗号通信に革命をもたらすと同時に、情報化社会が直面する困難な諸問題に対し有効な解決手段を与えようとしている現代暗号理論について、基本的な考え方から高度な内容まで、平易に解説する。
目次
共通鍵暗号
擬似ランダム性
メッセージ認証
ＥｌＧａｍａｌ暗号
ＤＨの鍵配送
ＲＳＡ暗号
計算数論
平方剰余型暗号
ハッシュ関数
ディジタル署名〔ほか〕
著者等紹介
黒沢馨［クロサワカオル］
１９８２年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了（電気工学専攻）。工学博士。現在、茨城大学教授
尾形わかは［オガタワカハ］
１９９４年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了（電気・電子工学専攻）。博士（工学）。現在、東京工業大学助教授
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感想・レビュー
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こずえ
0
暗号理論の入門書としてよい。 (暗号理論はこれ以上勉強していないので踏み込んだ本は紹介できません)
かためん
0
深入りはしないが基本的な暗号の仕組みを理解できる。2020/04/30
