目次
第1章 OPアンプを働かせる
第2章 ゼロ点、ドリフトそしてノイズ
第3章 発振器にしないために
第4章 広帯域化、高速化のために
第5章 部品、実装、システム化の技術
第6章 反転増幅器としての応用
第7章 非反転増幅器としての応用
第8章 差動増幅器としての応用
第9章 定電圧、定電流回路への応用
第10章 微分、積分回路への応用
第11章 非直線な素子による応用
第12章 コンパレータへの応用
第13章 発振器、タイミング回路への応用
第14章 OPアンプとスイッチの結合
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
9
自分にとってかなりの影響を当時与えてくれた本ですが、改めて読み返してもOPアンプにおけるかなり深い所まで記載があり、改めて感嘆します。ボーデ線図における極、ゼロ点についてや、発振の原理と防止するための理論的考察、ノウハウは必見です。2014/09/15
vinlandmbit
0
大学時代、就職活動を控えた時に、あまりの自分の技術力の無さに手探りで独学勉強を進めていた時に手に取った本。ある経緯で電子回路関連を生業にしたいと思い始めてた自分にとって今ではレガシー技術になりがちではあるがこのOPアンプを用いた技術いろははかなり勉強となった。間違いなく今の自分の礎となっている本。
Tomotaka Hosotani
0
とても実用的。そして、広く、ある程度深くという内容だった。ドリフト対策とか、高周波対応化などの内容が濃くて、個人的にはあまり得たい情報が得られなかった。もっと、オーディオ関係をのせて欲しかった。2012/06/21