内容説明
LabVIEWは計測器の制御用に開発されたプログラミング言語で、ナショナルインスツルメンツ社をはじめ、各社の計測器を制御できるようになります。本書は、LabVIEWを使ってプログラミングをする際に、最初に知っておかなければならない基礎事項をまとめたものです。本書の内容をしっかりと理解することによって、動作が複雑なプログラムも作成できる力が身に付きます。付属CD‐ROMには、章末問題の全解答と、本書を使った講義やセミナで使えるスライド用PDFを収録しています。
目次
第1章 LabVIEWの基本操作
第2章 LabVIEWで扱う型と関連する関数
第3章 LabVIEWの配列とクラスタ
第4章 LabVIEWで使用する判断命令と繰り返し反復命令
第5章 LabVIEWの波形表示方法
第6章 LabVIEWのデータファイルの保存方法
第7章 特殊なデータの取り扱い方法
著者等紹介
小澤哲也[オザワテツヤ]
東北大学大学院時代にナショナルインスツルメンツ社の計測制御デバイスを使い始めたことをきっかけに、LabVIEWに惚れ込む。大学院修了後、日本ナショナルインスツルメンツ株式会社にてLabVIEW日本語版化担当などを経て、東北学院大学工学部准教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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