目次
第1章 スペースデブリ問題の背景
第2章 デブリの分布
第3章 デブリの観測
第4章 デブリの発生源
第5章 衝突被害
第6章 デブリ対策設計・運用活動
第7章 デブリの除去による軌道環境の改善
第8章 世界の規制面での取り組み
第9章 安全・平和を希求する国際的フレームワーク構築への努力
付録
著者等紹介
加藤明[カトウアキラ]
昭和27年生まれ。九州大学大学院工学府航空宇宙工学専攻修了、九州大学工学博士、技術士(航空・宇宙部門)、日本技術士会会員。昭和50年宇宙開発事業団(当時)に入社後、ロケットエンジンの開発、研究開発企画調整、衛星環境試験、安全・信頼性管理業務等に従事、並行して平成5年以降JAXAデブリ発生防止標準の制定、世界宇宙機関間スペースデブリ調整委員会(IADC)のデブリ低減ガイドラインの起草、国連の各種デブリ規制文書の作成委員会に参加、国際標準化機構の技術委員として関係規格の起草・審議を担当。2013年3月定年退社後もJAXA非常勤職員としてデブリ関係業務を継続(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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