システム×デザイン思考で世界を変える―慶應SDM「イノベーションのつくり方」

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システム×デザイン思考で世界を変える―慶應SDM「イノベーションのつくり方」

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  • サイズ A4判/ページ数 143p/高さ 22X22cm
  • 商品コード 9784822249946
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

イノベーション創出のためのまったく新しい方法論SDMトの考え方、手法、活用事例を集約した決定版テキスト。

イノベーション創出のためのまったく新しい方法論「システムデザイン・マネジメント(SDM)」の考え方、手法、活用事例を集約した決定版テキスト。正解のない問題に直面したとき、何をどう考えたらいいのか――。そのヒントがぎっしり詰め込まれた1冊です。


私たちが直面している複雑な問題を解決するには、物事を全体としてとらえ、システマティックに分析し、創造的にマネジメントしていくという新しいアプローチが必要です。部分最適ではなく、全体として整合性のとれた、イノベーティブで実現可能な問題解決方法が求められています。そのコアとなるのが「システム思考」と「デザイン思考」を融合させる新しい考え方――システムデザイン・マネジメント(SDM)なのです。
(本書より)

■Part1 イノベーションとは何か?
1 イノベーションが必要な背景
2 イノベーションを起こすには
3 システム思考とデザイン思考
4 多様な人たちがいっしょに考えることの重要性
5 システム×デザイン思考の最前線――慶應SDMの挑戦

■Part2 システム×デザイン思考の技法と活用事例
1 SDMのツールボックス――協創(Co-Creation)のための16の技法
ブレインストーミング/親和図法/シナリオグラフ/2軸図/構造シフト発想法/フィールドワーク/バリューグラフ/イネーブラー・フレームワーク/因果関係ループ図/顧客価値連鎖分析法(CVCA)/欲求連鎖分析法(WCA)/ピュー・コンセプト・セレクション/プロトタイピング/手書きの図/ストーリーテリング/即興
2 イノベーション・プロセスの現場――デザインプロジェクトと企業での活用事例

■Part3 「武器」としてのシステム×デザイン思考活用術
1 ビジネスパーソンにとってのシステム×デザイン思考
2 今日から始めるシステム×デザイン思考
3 チームでイノベーティブに発想するためのシステム×デザイン思考活用術

■システム×デザイン思考をめぐる33のQ&A

■あとがき――ともに未来を創るために

目次

1 イノベーションとは何か?(システム思考×デザイン思考=イノベーション!;イノベーションが必要な背景;イノベーションを起こすには;システム思考とデザイン思考;多様な人たちがいっしょに考えることの重要性;システム×デザイン思考の最前線―慶應SDMの挑戦)
2 システム×デザイン思考の技法と活用事例(SDMのツールボックス―協創(Co‐Creation)のための16の技法
イノベーション・プロセスの現場―デザインプロジェクトと企業での活用事例)
3 「武器」としてのシステム×デザイン思考活用術(ビジネスパーソンにとってのシステム×デザイン思考;今日から始めるシステム×デザイン思考;チームでイノベーティブに発想するためのシステム×デザイン思考活用術)
システム×デザイン思考をめぐる33のQ&A

著者等紹介

前野隆司[マエノタカシ]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、慶應SDM)委員長・教授。1984年東京工業大学工学部機械工学科卒業、1986年東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了、同年キヤノン株式会社入社、1993年博士(工学)学位取得(東京工業大学)、1995年慶應義塾大学理工学部専任講師、同助教授、同教授を経て2008年より慶應SDM教授。2011年4月より慶應SDM研究科委員長。この間、1990年‐1992年カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、2001年ハーバード大学Visiting Professor(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

13
☆☆☆ ブレーンストーミングの手法は実際に何度か体験したが、確かにアイデアを次々と生み出す効果が感じられた。他、様々な手法があるが、なかなかピンとこなかったのが正直なところ。見ているだけではなくて自分で実践しなければ得るところがないのだろうな。2015/03/02

奏市

10
慶応の大学院の一研究科ではこういうことしてますとの紹介書。イノベーションを生み出す為の具体的方法が色々と記述してある。ブレストやフィールドワークや〇〇分析等。方法論学んでイノベーション生まれるってそんな単純なと訝りながら読むが、既存の障壁を破る為には役立ちそうな事柄多く参考になった。結局は当事者の能力、姿勢次第なんだろうけど。自律心が高い人たちが、楽しい職場環境で義務が少なく遊びの感覚も持ちつつできると確かにいいアイディアは生まれる気がする。他でもよく言われるように論理と感性のバランスが肝要。/図書館より2020/12/24

勝部守

10
慶應SDMのツールが分かりやすく紹介。分かりやすいが、やって見なきゃわからない。「速く行きたいなら、一人で行きなさい。遠くへ行きたいなら、みんなで行きなさい。」アフリカの諺だとか。2016/01/18

ふぇるけん

10
ワークショップを受講したので、知識定着のために読んでみた。実際に行ったのはここで紹介されている手法のうちの4~5つほどであったが、使ってみると非常にパワフルだった。これは読むだけではダメでとにかく実践あるのみ。何もないところから新しいものを発想しようとしている方にオススメ。2015/09/16

Ponyo

5
課題本。既成概念を打ち破るってこういうことなのだということが色々な事例と技法で説明されている。イノベーションは「見たことも聞いたこともないこと」「実現が可能なこと」「物議を醸すこと」を満たすアイディア。イノベーションを起こそうと考えると難しそうだけれど、自由に面白いことを考えられる場を作ったら良いのではと思ったりもした。そんなタイミングで、働き方変革で創出した時間で定期的なブレストタイムを作ってみよう!というアイディアがまとまったので、今回学んでいるデザイン思考を実践に移すまたとないチャンス。物は試しだ。2020/11/04

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