ハドロンをクォークの多体系として捉える(考える)ことにより、“クォーク多体系物理学”の入門書としても使えることを目指した。

本書の特徴は,物質を構成する「素」の素を追求したい若い人達が,自然界の基礎にある階層性の探求がミクロ世界の基礎構造の解明へ...

すべての物質は何か共通の基本的な材料からできているのではないか?この考え方から出発して、物質の究極的構造を求め、それを支配する基本法則を探る素粒子物理学。それが ...

今から137億年前、熱い火の玉(ビッグバン)として生まれた宇宙。それ以前の宇宙はどんな姿をしていたのか。宇宙の現象を素粒子で解く「素粒子論的宇宙論」に基づき、宇宙創生 ...

ヒッグス粒子発見のあと、物理学最大のテーマは超対称性の検証へと移りました。究極の理論、超対称性とは何かをわかりやすく解説。

最新改訂版を全1巻の上製本に!

ルベーグ積分の要点を基本的なものに絞り、少ないページ数でまとめた半期用テキスト。類書にはない豊富な演習問題の章が特色。

素粒子の質量を作りだすといわれるヒッグス粒子。それが見つかれば、物質の質量の2パーセントは理解される。では残り98パーセントはどこからくるのか ...