出版社内容情報
「阿波踊り」「沖揚げ音頭」「佐渡おけさ」など,日本全国の民謡や郷土芸能を掘りおこしてきた民族歌舞団わらび座が,初めてヨーロッパを公演旅行し,各地で圧倒的評価を得た.同行した筆者が,人間発見の旅と感動を生きいき語る.
内容説明
「阿波踊り」「沖揚げ音頭」「佐渡おけさ」など、日本全国の民謡や郷土芸能を堀りおこしてきた民族歌舞団わらび座が、はじめてヨーロッパを公演旅行し、各地で圧倒的評価を得た。なぜだろうか?たくさんの微笑みといのちの熱い交流―同行した筆者が、人間発見の旅と感動と、新しい文化創造への期待を生きいき語る。
目次
プロローグ―連帯の広場
パリの体験―日々稽古
イタリアの感動―伝統的・現代的・大衆的
ベルリンの希望―労働と芸術活動
ソビエトの燃える心―微笑・光・生命
エピローグ―人間の発見