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アジアからのネット革命

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000220026
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

マレーシアに3年間在住した著者が,経済危機を通して見たアジアのIT革命の現状と,インターネットの普及・発展の潮流.そのなかで日本がもつべき戦略を,実情に即して分析し,問題提起する.

内容説明

なぜ韓国にできることが日本にできないのか?97年の経済危機以来、激動するアジアの最前線にいた著者が、アジアのIT革命の現状とその潮流を徹底分析し、そのなかで日本がいま選ぶべき戦略を提起する。

目次

プロローグ なぜアジアなのか
第1章 「ネットタイガース」の再生
第2章 マレーシアの挑戦―MSCの夢と現実
第3章 トップダウンで前進を続けるシンガポール
第4章 韓国の奇跡―「デジタルか死か」
第5章 ドラゴンの逆襲―IT革命は社会体制を超えるか
第6章 デジタルデバイドからの脱却は可能か―インドネシア、東ティモールからネパールまで
エピローグ 日本は、そしてアジアは

著者等紹介

会津泉[アイズイズミ]
1952年仙台市生まれ。アジアネットワーク研究所代表、国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)主任研究員、(財)ハイパーネットワーク社会研究所研究企画部長。1991年、(株)ネットワーキングデザイン研究所等を経て、新設されたGLOCOM企画室長を兼任。1993年、ハイパーネットワーク社会研究所研究企画部長に就任。1997年4月、マレーシア(クアラルンプール)に移り、アジアネットワーク研究所を設立、アジアのネットワーク社会についての研究と実践を開始。1998年6月より2000年12月までアジア太平洋インターネット協会(APIA)事務局長を兼任、2000年4月東京に戻り、現在に至る
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