出版社内容情報
【編集者コメント】
眠りながら色々考えられたり、素敵なアイディアが出てきたらなんていいことだろう。原書の『Sleep Thinking』をはじめて見たときの印象です。洋の東西を問わず、睡眠中の夢からいいアイディアがヒラメいたり、夢に出てきた人やシーンが現実のこととなって目の前に現れたという話は枚挙を問いません。睡眠中という一番身体、精神がリラックスした時に、上手に脳を機能させ、自分自身のことを考えたり、日ごろの悩みや気になっていることを解決する時間にあてることは、大変有意義なことです。
本書は「睡眠中に脳が問題を解決する」という革新的な「睡眠思考法」について書かれた本です。本書に従ってマスターすれば、「睡眠思考法」は誰にでも簡単に、そう、今日からでも実践できる思考法です。多くの読者の方々が、この思考法を活用して、睡眠時間を問題の解決時間にあて、悩みや数々の悩みを解決して、人生に変革をもたらし、人生をより豊かに暮らし、なりたい自分になられることを願ってやみません。
(主婦の友社出版部 林 定昭)
内容説明
スリープ・シンキング―それは、睡眠中にひらめいた考えによってその後の人生をも変えてしまうほどの力を持つ思考法。あなたも睡眠時間をもっと有効に活用してみませんか。
目次
第1章 スリープ・シンキングとは
第2章 スリープ・シンキングの「ステップ」を学ぼう
第3章 問題の的をしぼる
第4章 眠りにつく準備を整える
第5章 睡眠中の思考を評価する
第6章 変化を起こす
第7章 あなたの問題を解決する
第8章 ストレスをやわらげる
第9章 性格を改善する
第10章 創造性を高める
著者等紹介
メイゼル,エリック[メイゼル,エリック][Maisel,Eric]
臨床心理士、クリエイティビティ・コンサルタント。カウンセリングで博士号を、クリエイティブ・ライティングで修士号を取得。睡眠中に脳をはたらかせ、問題を解決する「スリープ・シンキング・プログラム」を独自に開発。セラピストとしてクライアントの問題を解決し、コンサルタントとして多くの芸術家の創造性を高めることに成功している。カリフォルニア州在住
栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶応義塾大学経済学部卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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