とんぼの本<br> 食器の買い方選び方

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とんぼの本
食器の買い方選び方

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22X17cm
  • 商品コード 9784106019524
  • NDC分類 596.9
  • Cコード C0358

目次

暮しで見立てる(持ちやすいのがいい;性別のがいい;左右兼用がいい;和洋兼用がいい;いい関係がいい;重なるのがいい;運びやすいのがいい;めいめいのがいい;安くつくのがいい;誂えるのがいい;自作自用もいい;工夫がいい)
五感で選ぶ(勾いで選ぶ;味で選ぶ;音で選ぶ;手触りで選ぶ;色・形で選ぶ)
手ばかりで買う(手頃な大きさ;手頃な重さ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

11
1987年という古い本ですが、ためになりました。現在持っている食器のどれを残すか考えており、見た目しか考えていなかったのですが、おかげで「手で持ちやすいこと、なじむこと」という基準も大切と気づきました。新しい食器や箸を買う時も、これを忘れないようにしたいです。食事の時は手でも味わって食べよう。日本人が家で靴を脱ぐ理由、玄関扉が外開きの理由など食器以外の話も面白かったです。そば猪口が使いやすいのは大原照子さんも昔書いていたなあ。2015/09/29

こまちゃん

9
写真は少し古めかしいけれど、欲しくなるような器ばかり。 コラムも面白かった。『▪手に合う大きさ、形、重さ、になるように人間の体を使って測って作られたものは使いやすい。▪買うときは実際に手に持って使いやすい工夫がされているものを買うこと。▪お茶碗やお椀は数枚重ねて片手でも安定してしっかり持てるものは運びやすく片付けやすい。』等、今更ながら色々と勉強になった。 服や靴は試着して買うのに、食器は好みの柄やお手頃価格かどうか、で選んでしまう。毎日使うものだから、買い換える時は慎重に選ぼう。(2018/10読了)2018/10/20

てくてく

3
食器、特に和食器の構造上の利点を組み合わせに関する説明が面白かった。重ねられること、手のひらになじむこと、食器の軽量化の傾向とその限界など、改めて食器を大事に選びたいと思った。また、応量器が欲しいという思いが再び高まった。アウトドア風ならば15000円程度であるので、自分の誕生日に購入しようかしら。2015/02/05

だらいあい

2
主に和食器が話題の本。 といっても、写真がほとんどなので、さらっと読める。箸、茶碗などが家族それぞれのものを誂える日本食文化は、世界的に見て随分と稀有な例らしい。 確かに、ウチもそうだなあ、と。 食器を個人に合わせて誂えてきた文化があるなら、持ちやすさ、肌触り、使い勝手など、食器を選ぶことを五感で楽しもうかな、という気になった。2011/03/02

takao

1
白木は、半永久的に使える2016/04/06

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