日本語史

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日本語史

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  • サイズ A5判/ページ数 195p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784273022884
  • NDC分類 810.2
  • Cコード C1081

出版社内容情報

各時代の日本語を概説し、各研究分野ごとに日本語の歴史をまとめる。言語の変遷をよりわかりやすく記述したテキスト。付録として〔日本語史資料/日本語史年表/仮名字体表/重要事項索引(用語解説付)〕を収める。

内容説明

現代日本語をよく理解するためには,その成立の歴史を知ることである。時代ごとの通史に加え,文字・音韻・文法・語彙などの各ジャンルごとにその歴史を平易に解き明かした最適な入門書。

目次

奈良時代までの日本語
平安時代の日本語
鎌倉時代の日本語
室町時代の日本語
江戸時代の日本語
明治以後の日本語
文字史
音韻史
文法史
待遇表現史
語彙史
言語生活史
位相語の歴史
言語変化とその要因
日本語と外国語

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

36
レポートの参考文献。項目ごとにまとまっていて、読みやすかった。2016/11/15

ゆり姐

1
☆☆☆☆ とても興味深く読みました。 なぜ、日本語はどの系統の言語であるのか、現在でも良くわからないと言われているのか。 どうして日本語の位置づけは、いまだに明確にすることができないのか。 ―その答えは、日本列島人のルーツにまで、さかのぼる。 縄文人の身体的特徴は南方アジア的だといわれている。 そう、彼らは南方アジアから日本へ渡り、住み着いたのだ。 そんな彼らの話していた言葉は、ポリネシア語派サモア語や インドネシア語派ジャワ語の仲間であろうと言われている。 しかし、弥生時代前後の2011/02/10

 

0
少々首を捻りたくなる記述が多かった。2009/11/05

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