出版社内容情報
なぜ劣等感や優越・力・評価への過度な努力という不毛なライフスタイルに陥るか，実り多い性格をどう育てるか。親子関係，教育，カウンセリング等の現場に有効なアドラー入門。
目次
第１部 総論（人間の精神；精神生活の社会的性質；子供と社会；外界の印象；劣等感と評価を求める努力；生活に対する準備；両性の関係；兄弟姉妹）
第２部 性格論（攻撃的な性質の性格特徴；非攻撃的性質の性格特徴；その他の性格の表現形式；情動）
付録 教育のための一般論述
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとまろ
4
ん～、まだ難しいです。2014/11/30
8centre
1
自分では、いい人としてこの歳までふるまってきたつもりだったんだけど・・・やっぱりアドラーが言うところの「共同体感覚」が足りなかったようですね。もう少し若い時に読みたかった。2015/02/02
8centre
0
久々に再読したけど、精神障害者に対しては結構辛辣なことを書いていて、高尾先生もあとがきの中で、触れていた。2021/08/24
