人格障害

  • ポイントキャンペーン

人格障害

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 470p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784521490816
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》 本巻は,社会問題にもなった人格異常による凶悪犯罪の具体例も含め,人格障害の概念,類型,発病危険因子から,その病態,評価・治療・管理法などまで,わかりやすく解説.    《目次》 ■総論 1.人格障害の概念とその歴史的展望 2.人格形成と人格障害 3.人格障害の最近の研究 ■類型 1.ICD-10,DSM-Ⅲ,Ⅳ分類をめぐって 2.妄想性人格障害 3.分裂病質人格障害 4.分裂病型人格障害 5.反社会性人格障害 6.境界性人格障害 7.演技性人格障害 8.自己愛性人格障害 9.回避性人格障害 10.依存性人格障害 11.強迫性人格障害 ■発病危険因子としての人格傾向 1. 精神分裂病の病前性格 2. 躁うつ病の病前性格 3.心身症の病前性格--アレキシサイミアとタイプAを中心に 4.神経症の病前性格 5.アルツハイマー病の病前性格 ■病態にみる人格障害 1.多重人格(解離性同一性障害) 2.Munchausen症候群 3.アルコール依存 4.薬物依存 5.摂食障害 6.性別同一性の障害 7.てんかん 8.アパシー・シンドローム 9.いわゆる人格変化 ■評価 1.人格障害の診断 2.人格障害の心理テスト 3.「多重人格」の司法鑑定における問題点 ■治療と管理 1.神経症水準の精神療法 2.境界水準の精神療法 3.家族療法 4.行動療法 5.犯罪・非行の治療と管理 6.薬物療法

目次

総論
類型
発病危険因子としての人格傾向
病態にみる人格障害
評価
治療と管理