和歌文学講座 〈第9巻〉 近代の短歌 武川忠一

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和歌文学講座 〈第9巻〉 近代の短歌 武川忠一

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  • サイズ B6判/ページ数 374p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784585020301
  • Cコード C3092

目次

近代短歌の概観(黎明期―総論ならびに「あさ香社」の成立まで;近代への歩み―革新の達成;近代化―自然主義短歌の時代;諸結社の動向)
近代短歌の特色と方法
近代歌論の展開
近代歌壇の形成
近代短歌の様式―写生と連作を中心として
「自然」への眼、「写生」の認識―文学史の中の子規の「写生」論
近代短歌における自然と風土
近代の歌人(落合直文、佐々木信綱;鉄幹と晶子―山川登美子をめぐって;子規・左千夫・節;太田水穂と窪田空穂;啄木・善麿〈哀果〉―抒情質の変革;牧水と夕暮;北原白秋・吉井勇;茂吉と文明―昭和八年;赤彦・千樫・憲吉;利玄・迢空・八一;柴舟・英一・篤二郎;女流歌人展望―晶子以後)