内容説明
文永・弘安の役として語られる蒙古襲来は、戦場や武家政権のみでなく、地域社会に広汎な傷跡を残した。パクス・モンゴリカの世界情勢のなかで、日本の国家と社会はいかに対応し変わっていったのか、その具体像を描く。
目次
「異国征伐」を生きる人々―プロローグ
有事立法
異国征伐
平和令と悪党
弘安の新政
御田舞・異国征伐の記憶―エピローグ
文永・弘安の役として語られる蒙古襲来は、戦場や武家政権のみでなく、地域社会に広汎な傷跡を残した。パクス・モンゴリカの世界情勢のなかで、日本の国家と社会はいかに対応し変わっていったのか、その具体像を描く。
「異国征伐」を生きる人々―プロローグ
有事立法
異国征伐
平和令と悪党
弘安の新政
御田舞・異国征伐の記憶―エピローグ