分裂病のはじまり - 妄想のゲシュタルト分析の試み

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  • サイズ A5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753394012
  • Cコード C3011

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ptamago

2
症例をベースにしてあり大変読みやすいです。古典的名著の1つ2010/09/17

またの名

1
豊富な症例とともに分裂病(現統合失調症)の発症と経過を研究。具体的な症例の羅列だけなのか?と思うほど病理の恣意的な因果説明を避けつつも、トレマ期・アポフェニー期・アポカリプス期・固定期・残遺症状というフェーズの経過として分裂病の特異性を特徴づけていて、目に見える判断材料から可能な限りで明快な図式化を試みる。セシュエーの症例ルネの批判的検討もついており、一般にぼんやりイメージされる狂気の世界のようなものと分裂病の病的体験の差異をはっきり強調している。著者の写真がイケメン。2013/02/25

枕流だった人

1
1994/8/29 2刷

くま 1 3

0
研修医のころ 読んだ。 第二次大戦の ドイツの本だった。  トレマ など 勉強になった。 2015/05/19

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