精神科医 町沢静夫の心がラクになる本―不安が希望に変わる時

精神科医 町沢静夫の心がラクになる本―不安が希望に変わる時

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759306071
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ人を恐れるのですか。なぜ閉じこもるのですか。なぜそんなに人の目を気にするのですか。気鋭の精神科医が解く現代人の心の病理、「いま」を生きるための処方箋。

目次

第1章 心と心、言葉と言葉、感性と感性を紡ぎ合いながら―人間は人間でしか癒されない
第2章 親の自己中心性は子どもの人生を破壊する―人を幸せにする自己愛、不幸にする自己愛
第3章 なぜ人を恐れるのか、閉じこもるのか―他人の目なんか気にしなくていい
第4章 勉強に疲れ、遊びを否定され、行き場を失って…―悩みと向き合って本当の自分に出会った!
第5章 精神分裂病は怖い。だからこそ早期治療を!―精神病への偏見が死を招いた
第6章 ふえている児童虐待が多重人格障害を引き起こす不幸―心の健康はものの豊かさに比例しない
第7章 多重人格という戸惑いを生きる―私は誰?どの人格が私?
第8章 早期のうつ病はほとんどが治る―うつには負けない。うつ病は怖くない
第9章 インターネットは心と心をつなげるか―人生の喜びは人とのつき合いから生まれる
第10章 パニック障害・強迫性障害はこうして消失した―不安が癒されて立ち直る時
第11章 話すことで自分に気づくことがある―イメージの世界に隠された本音
第12章 教師は子どもの心の病理を知っているのでしょうか―全身で接し、遊び、心から子どもを愛してください
第13章 生きることは喜びを創り出すことである―ストレス社会は新しい生き甲斐に挑戦するチャンス