シリーズ・人間図書館<br> 太宰治 - 思ひ出/人間失格

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太宰治 - 思ひ出/人間失格

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  • サイズ A6判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784820594062
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0395

出版社内容情報

作家の自伝 第36巻 太宰 治

A5判 上製 本体2,600円

ISBN4-8205-9406-0

編・解説 大森郁之助(札幌大学教授)

太宰 治(青森県出身)

思ひ出/HUMAN LOST/人間失格/富嶽百景
津軽での幼・少年期を題材とした「思ひ出」他を収録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バルナバス

1
思い出、HUMAN LOST 人間失格、富嶽百景を読んだ。個人的に一番面白かったのは人間失格です。主人公は僕が読んできた本の中で一番ダメな人だと思います。あとがヨシ子かわいい。2009/09/13

ハル

0
『人間失格』泣いている女には甘いものが有効。モテ男の秘密の一端を覗いたようなドキドキ感。駄目人間なんだけど私の中にもこういう部分ある(あった)なーと思いつつ、あまりに極端で舞台の独白を見ているよう。2017/10/19

Tonex

0
太宰治の年譜と解説のみ読む。自伝小説と伝記的事実の違いを比べることは無意味とのこと。「たとえば俳優は一般観客にとってはその舞台を見ればいいので、楽屋での化粧し方の覗き見は肝心の舞台のイメージを損なう逆効果もあり得よう。」とはいえ、やはり裏話は面白い。2013/08/09

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