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ビルダーバーグ倶楽部―世界を支配する影のグローバル政府

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  • サイズ A5判/ページ数 401,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862380326
  • NDC分類 361.65
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ビルダーバーグ会議の出席者たち:
デービッド・ロックフェラー、ヘンリー・キッシンジャー、アイゼンハワー以降の歴代米国大統領、トニー・ブレア英国首相、ロスチャイルド財閥、ジャン・クロード・トリシェ欧州中央銀行総裁、ハビエル・ソラナ前EU理事会事務総長、ビル・ゲイツ夫妻、欧州の全王室・・・etc.

内容説明

衝撃のノンフィクション!多国籍企業のビジネスリーダー、巨大複合メディア企業のトップ、各国の首相、世界銀行やIMFの幹部、軍部の首脳…。政治、市場経済、戦争を仕切る権力者たちが目論む、「新たな世界秩序」樹立計画の驚愕の内実。

目次

はじめに 新たな時代の幕開け―絶対隷属に陥る世界
第1章 ビルダーバーグ―世界を支配する秘密組織
第2章 外交問題評議会(CFR)
第3章 ロックフェラーの陰謀と三極委員会
第4章 キャッシュレス社会
結論 それは行動することだ
付録1 ビルダーバーグの会話から
付録2 秘密厳守が破られ、世間にさらされたビルダーバーグ
付録3 二〇〇五年度ビルダーバーグ会議出席者名簿

著者等紹介

エスチューリン,ダニエル[エスチューリン,ダニエル][Estulin,Daniel]
ジャーナリスト。1966年ソ連生まれ。1980年3月、一家は反ソ的活動によりソ連から追放される。祖父はKGBの部長を務めていて、1950年代は対敵諜報部員をしていた。その関係でKGBをはじめ、MI6やCIAからも多くの情報が得られ、著者はどのジャーナリストよりも信頼度の高い詳細な機密情報を持っている。特にビルダーバーグの権力掌握については、多角的な分析から衝撃的な事実をいくつも掘り起こし、何度も命を狙われた。そのため長年カナダのトロントに住んでいたが、現在ではスペインのマドリッドに移住し、執筆活動を続けている

山田郁夫[ヤマダイクオ]
1950年愛知県生まれ。愛知県立大学外国語学部卒業。自動車部品メーカーの海外部門に約30年間勤務の後、出版翻訳ならびにビジネス関連の実務翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eucalmelon

3
これほど世界の有力者が揃っていて、アジアの国のメンバーがゼロとは、ろくでもない感じが否めない。ネットを調べると「ビルダーバーグ会議」がすぐ出てくるが,マスコミの報道でこの名前を見たり聞いたりした記憶がない。在日米軍が残留している事実がある以上、国内の政治家、官僚、マスコミに米の影響力が残っていることは感じていたが、背景にこれほど大きな組織があることは知らなかった。いや、気が付かないようにコントロールされているんだろうと思う。知ったからと言っても無力感しかないのだが、せめて耳をそば立てておこう。2022/04/13

cronoq

3
映画『マトリックス』の原作を読んでいるような気分。いや、『リアルマトリックス』というべきだろうか。世界中のトップが集うダボス会議(世界経済フォーラム)は有名だが、一般公開される同会議とは異なり、日程・参加者から議題まで完全非公開で毎年5月頃開催されるのが、本書の主題であるビルダーバーグ会議。同様の非公開組織であるCFR(外交問題評議会)や三極委員会の話題も交えつつ、これらの会議・組織で何が話し合われ、何が決定されているのか、筆者による取材結果を中心に解説されている。惜しむらくは装丁のセンスの無さだろうか。2013/09/17

メルセ・ひすい

3
15-45 ☆ヤバイっ この秘密結社も…!ゴールドマンサックス ドイツ銀行 WHOも…「嵌ヤられる前に躱す準備を」NATO首脳部 ロックフェラー… 多国籍企業のビジネスリーダー、巨大複合メディア企業のトップ、各国の首相、世界銀行やIMFの幹部、軍部の首脳…。政治、市場経済、戦争を仕切る権力者が目論む、“新たな世界秩序”樹立計画の驚愕の内実とは。2011/07/24

chieftain

1
超お金持ちが作る共同体の話。ゴシップ風。多分本当。2008/11/05

takachan

0
なんだかね。トンデモ本の類かも知れないけど・・・・・。2009/09/21

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